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中田博久

中田博久



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Wikipedia

中田 博久(なかた ひろひさ、1943年3月9日 - )は、日本の俳優。本名は同じ。身長176cm、体重78kg。

東京都出身。日本大学藝術学部卒業。東映出身。川崎事務所を経て、アール・クルー所属。父親は戦前中の二枚目俳優で戦後は映画製作会社の社長・中田弘二。妻は女優の新井茂子。甥は映画監督の中田圭。柴田亜美は父の兄の孫である。

来歴・人物

日本大学第二高等学校在学中の1960年、父がかつて所属していた日活のニューフェースとして映画『南海の狼火』でデビュー。その後、日本大学藝術学部に進学し、卒業後の1965年に東映で再デビューを果たす。

『昭和残侠伝』シリーズなどで重要な役柄を演じる一方、特撮作品では主役級で活躍。

『名探偵明智小五郎シリーズ 怪人四十面相』では明智小五郎役を演じた。

1967年には『ウルトラマン』の後番組である『キャプテンウルトラ』に主演。宇宙を舞台に怪獣や侵略者と戦う素顔の等身大ヒーローを演じた。

1970年代以降、アクの強い悪役を演じる機会が増加。『仮面ライダーアマゾン』(ゼロ大帝)や『超電子バイオマン』(メイスン)などに出演した。

21世紀に入ってからは、2時間ドラマに顔を出すほか、河崎実監督の作品には常連として出演している。

特技は柔道、殺陣、乗馬、ゴルフ、料理。

出演

映画

  • 俺は流れ星(1960年、日活) - 圭三
  • 南海の狼火(1960年、日活) - 須賀周一
  • 街から街へつむじ風(1961年、日活) - トリオB
  • 昭和残侠伝シリーズ(東映)
 

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