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真山 亜子(まやま あこ、1958年11月15日 - )は、日本の女性声優。岐阜県土岐市出身。ケンユウオフィス所属。旧芸名は水原 リン(みずはら リン)。
岐阜県立多治見北高等学校、東洋大学卒業。
1979年から1988年には劇団東京プレイマップスシアターに在籍。2014年10月までは、ぷろだくしょんバオバブに所属。その後フリー期間を経て、ケンユウオフィスに所属。
役者を目指すために大学進学と同時に岐阜から上京。4年次に誘われた劇団に入るも、元々は卒業後に実家の陶器商で働くことになっていたことから、父に「後1年だけ」とお願いをしたものの反対され、父がトラックで東京まで迎えに来たという。その後、劇団員が説得してくれたことにより、父の反対を押し切って東京に留まることが決まる。
数年後、アニメーション制作会社近くの飲食店でアルバイトをしていた時に「声が面白いから、声優やってみれば?」と声を掛けられ、養成所を探すも「受講料が高いから無理」と断念。少し経過してから病気が発覚し、手術を受けて大変だったことから「このまま舞台を続けられるのか」という思いを抱く。だが、「プロの方が『面白い』と言ってくださるのだから、やってみよう」と声優を目指すようになり、27歳でデビューした。
2003年9月までは水原リン名義で活動していた。
「あッこりゃまた一座」の座長として、朗読などのパフォーマンスを行っているほか、2002年にストーマの造設手術を受け、オストメイトとなったため、オストメイトの認知度向上などの活動にも積極的に参加している。
声種はアルト(ハスキー)。
趣味は文楽鑑賞、特技は小唄名取(立花光鈴)。
ベーチェット病とクローン病という2つの難病の患者である。
太字はメインキャラクター。