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くるみざわ しん(1966年 - )は、日本の劇作家、詩人、医師。長野県出身。光の領地 代表。本名は、胡桃澤 伸(読み方は同じ)。
大学時代に入っていた寮のしきたりで演劇をやらされた事から興味を持ち始め、37歳(2003年)になってから北区つかこうへい劇団 戯曲作法塾(5期生)、2005年から伊丹想流私塾(10期生)で本格的に演劇を学び始め、2007年9月に自作戯曲の上演を目的に「光の領地」を結成。2009年からは大阪文学学校で学び、詩人としても活動している。
2007年に『うどん屋』でテアトロ新人戯曲賞 佳作を受賞、日本劇作家協会新人戯曲賞では、2014年『蛇には、蛇を』・2017年『精神病院つばき荘』が最終候補作品、せんだい短編戯曲賞では、2015年『振って、振られて』・2016年『奪われた止まり木』が最終候補作品になっている。
代表作でもある『同郷同年』は、2016年「日本の劇」戯曲賞 最優秀賞・2018年 OMS戯曲賞 大賞を受賞している。
精神科医でもあり、専門は統合失調症、児童思春期。祖父は、長野県下伊那郡河野村(現豊丘村)で村長を務めた胡桃澤盛(くるみざわ もり)。