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いとうせいこう

いとうせいこう



※本ページは、人物/団体の名前でWikipedia、Google画像、YouTube検索等を行い、
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Wikipedia

いとう せいこう(本名:伊藤 正幸(読み同じ)、1961年〈昭和36年〉3月19日 - )は、日本のラッパー、タレント、小説家、作詞家、俳優、ベランダーとして幅広く活動するマルチクリエイター。株式会社エムパイヤ・スネーク・ビルディング取締役。2008年3月より株式会社キューブに所属。身長170cm、体重64kg。

経歴・人物

東京都葛飾区鎌倉町出身。父の伊藤郁男は元参議院議員で民社党政審副会長を務めた。

東邦大学付属東邦中学校・高等学校を経て、早稲田大学法学部へ進学。大学在学中からピン芸人として活動を始める。学生時代より舞台活動としてドラマンスに参加。

ニッポン放送からパーソナリティとしてのオファーがあったが、逆に裏方でラジオの仕組みを勉強したいと頼み、タモリの「オールナイトニッポン」のADをした。その傍ら、高原兄がパーソナリティだった時代の「ヤングパラダイス」では「穴ほりマン」として中継レポーターを務めていたこともある。

大学卒業後、1984年講談社入社。『ホットドッグ・プレス』などの編集部を経て、1986年退社。以降は、フリーランスとして企画や商業ベースの編集を行う。また、ヒップホップMCとして活動する傍ら、執筆活動も行い、1988年に発表した処女小説『ノーライフキング』は第2回三島由紀夫賞、第10回野間文芸新人賞の候補作ともなった。

2006年より、園芸ライフスタイルマガジン『PLANTED』(毎日新聞社)の創刊編集長を務める。

2013年、東日本大震災をテーマとした小説『想像ラジオ』が、第26回三島由紀夫賞および第149回芥川龍之介賞候補となり、第35回野間文芸新人賞受賞。「鼻に挟み撃ち」で、第150回芥川龍之介賞候補。現在は、近畿大学国際人文科学研究所の客員教授を務めている。

2022年3月25日、twitterを更新し、姪の夫が末包昇大(広島東洋カープ)であることを明らかにした。

音楽

1980年代、日本にヒップホップカルチャーを広く知らしめ、本格的にラップ・ミュージックで表現したアーティストの一人である。

アフリカン・アメリカンのラップというスタイルを単に模倣したのではなく、日本語の表現方法の可能性を意識的に追求した点で、その後の表現者たちに多大な影響を与えている(この点については日本のヒップホップを参照)。

後に、MCUやKOHEI JAPAN、YOU THE ROCK、スチャダラパー、宇多丸らが影響された事実を語っている。

1985年、アーティスト・プロデューサーとして初めて手がけたアルバム『業界くん物語』を発売し、ヤン富田、藤原ヒロシ、DJ K.U.D.O.、Dub Master X、屋敷豪太らが参加。

1986年、いとうせいこう&タイニー・パンクスとして、アルバム『建設的』を発売。

1989年、ヤン富田プロデュースによる、初のソロ・アルバム『MESS/AGE』を発表。

1990年1月、長編小説の第二作『ワールズ・エンド・ガーデン』を刊行すると、その直後に湾岸戦争が始まった。いとうは、湾岸戦争への自衛隊派遣に抗議し、柄谷行人、中上健次、津島佑子、田中康夫らとともに『湾岸戦争に反対する文学者声明』の発起人に名を連ね、『ビッグコミックスピリッツ』で読者参加型の緊急連載『戦争と平和』を立ち上げ、さらに「自宅闘争」と銘打ったファックスによる反戦活動も始めた。


 

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