CLOSE

CLOSE

ジャンル別公演チケット

エリア別公演チケット

条件別公演チケット

HOME > 毛利亘宏

毛利亘宏

毛利亘宏



※本ページは、人物/団体の名前でWikipedia、Google画像、YouTube検索等を行い、
その結果を自動的に取得・表示しています。


 

Wikipedia

毛利 亘宏(もうり のぶひろ、1975年6月24日 - )は日本の劇作家、演出家及び脚本家である。

少年社中の創設メンバーで、現在も主宰として全作品を手がけている。愛知県生まれ。血液型はA型。

人物・略歴

元々は小説家を目指していたが、高校時代に演劇部に所属したことで演劇の道に進む。その後、友人らと上京し少年社中を立ち上げた。少年社中に所属する俳優の井俣太良は高校時代からの友人である。

早稲田大学演劇研究会の後輩である俳優の唐橋充からの紹介で脚本家の小林靖子と知り合い、小林が東映プロデューサーの武部直美に推薦し、『仮面ライダーオーズ/OOO』から東映の特撮ヒーロー作品の脚本を担当するようになる。

2017年の『宇宙戦隊キュウレンジャー』では初めてメインライターを務めた。

2020年の『アルゴナビス from BanG Dream!』では、TVアニメのシリーズ構成を初めて担当した。

作風・エピソードなど

漫画・ゲーム原作の作品などを手掛ける際は原作ファンを失望させないことを意識している。

幼少期に、自身と同じ姓の毛利衛が宇宙飛行士になったことに感銘を受けて宇宙に興味を持ち、後に毛利衛の児童文学『モマの火星探検記』を舞台化した。

舞台・特撮・アニメとジャンルの違う脚本を多数務めているが、「それぞれ全く違う」「舞台・特撮ではト書きはほとんど書かないが、アニメではアニメーターに伝えるためキャラクターの心情をすべてト書きにしなければいけない」と語っている。

劇団の通し稽古でいいシーンがあると必ず泣く。

特撮作品

特撮番組は子供の頃に卒業していたが、20歳の時に『五星戦隊ダイレンジャー』にハマり、以降特撮番組を毎作チェックするようになった。

特撮作品ではオリジナルビデオやウェブドラマ、クロスオーバー作品などを担当することが多く、毛利は他者が作った主幹を繋いで広げるサブライター気質が性に合っており、「企画物」のクオリティを高めることがサブライターの挟持であると考えていることを語っている。

『オーズ/OOO』第33話「友情と暴走と残されたベルト」・第34話「親友と利用とその関係」執筆時に東日本大震災があり、同話および続く第35話「夢と兄とバースの秘密」・第36話「壊れた夢と身体とグリード復活」はヒーローのあり方について考えるストーリーとなった。

『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の後半では『仮面ライダードライブ』『仮面ライダーゴースト』の執筆も重なり、両シリーズの書き方の違いを実感したことを述べている。


 

取扱中の公演・チケット情報

現在取り扱い中の公演はありません。