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三田 和代(みた かずよ、1942年11月20日 - )は、日本の女優。大阪府大阪市出身。矢島聰子事務所所属。関西学院大学文学部中退。
実父は「コピーの三田」で知られる三田工業(後の京セラミタ、現・京セラドキュメントソリューションズ)の創業者であった三田繁雄。母は鳥取県出身で、三田工業は両親で興した会社だという。この会社は後に兄の三田順啓が社長となった。弟は作家で大学教授の三田誠広。
関西学院大学を中退後、俳優座養成所(第15期生)へ入所(同期には前田吟・栗原小巻・原田芳雄・竜崎勝・小野武彦・秋野太作・地井武男・林隆三など)。
1966年、日生劇場『アンドロマック』で舞台デビュー。後に劇団四季に入団し、『なよたけ』『オンディーヌ』などに主演。
テレビドラマでは『樅ノ木は残った』に出演。
1984年、劇団を退団。
『歌麿 夢と知りせば』で夫婦役を演じた岸田森とは、32歳から岸田が亡くなるまでの8年間、私生活の上での交際相手でもあった(岸田が亡くなった際には喪主も務めた)。
岸田の進言もあり、活動の中心は舞台に据えている。