世羅 りさ(せら りさ、1991年11月19日 - )は、日本の女優、プロレスラー。広島県世羅郡世羅町出身。女優としては三木プロダクション・劇団水色革命。父は世羅町長の奥田正和。元夫はプロレスラーのオルカ宇藤。プロミネンスのメンバー。
人物
- 新人デビュープロジェクト終了後、最初にプロレス継続に手を上げた。
- リングネームに地元を冠した理由は「父とは関係なく、地元への思いを形にしただけ」と強調。
2015年5月まではニコニコ動画のアイスリボン公式chにて週一回配信されているニコ生でMCを務めており、チケット販売の為に大日本プロレスなど他団体の売店に顔を見せる事もある。2014年8月の「Teens&Jr.」にてタッグを組んだ彩羽匠とは同じ剣道経験者(世羅は3段)と言うこともあって意気投合し、タッグを継続してスターダムにも定期参戦しており、スターダム所属選手による写真集「MODEL MODE」にも参加していたが、翌年2月のスターダム後楽園で発生した「世IV虎事件」の影響でアイスがスターダムとの関係を断絶した為、3月以降参戦を中止している。藤本つかさからは「スターになれる」と素質を高く評価されているが、女優との兼業でもあり、突き抜けられない状態が続いていた。2016年にシングル王座を戴冠して以降は、名実ともに団体の看板選手の一人である。「蛍光灯デスマッチがやりたい」という主張を会社に却下された結果、「人毛デスマッチ」や「春夏秋冬デスマッチ」を考案し実行するなど、突飛な行動に出ることが多い。その後、本格的なデスマッチを行うことも会社に公認されたようで、自主興行では蛍光灯や画鋲、有刺鉄線ボード等を用いたデスマッチで大流血することもある。メインアイテムは、有刺鉄線が巻かれた竹刀と、水色に塗られたラダー。更にはペットボトルのキャップを新たな凶器として実戦投入している。イベント等でライトセーバーを凶器として持参することもあるが、しばしばフォースが暴走し、敵味方の区別なく斬り付ける事態を招いている。ヨーダに酷似した「与田」として登場することもある。「自他ともに認めるロリコン」であり、アイスリボンのティーンズレスラーたちをこよなく愛する。不定期でカード編成を決める事もあるが、自身の周りを年下の選手だけにするという、立場を悪用した試合を組む事も。一方で松本都へは、「人毛デスマッチのルーレットに入れる」「敗者携帯破壊デスマッチに組み入れる」など、藤本つかさと同様の「イヤガラセ」も行う。2015年「ミス東スポ2016」予選1位通過ながらも会社都合により辞退している。経歴
如水館高校卒業後に上京して専門学校の声優タレント学科に進学。
2012年
- 元女子プロレスラーMARU率いる水色革命に入団。「隣のおばちゃん」で初舞台。水色革命にはスターダムにて翔月なつみのリングネームで活動する床田菜摘も参加している。
- アイスリボンの新人デビュープロジェクトに参加し、10月20日の道場マッチにて藤本つかさとエキシビション。