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玉田元康

玉田元康



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Wikipedia

ボニージャックス(BONNY JACKS)は、日本の男性コーラス・グループである。1958年に結成された。

略歴

早稲田大学グリークラブに所属していたメンバーによって結成、アマチュアとして歌っていた。その後、ラジオ番組「青春ジャズ大学」出演の際に司会の笈田敏夫がその歌声を絶賛。友人でブルーコーツのバンドマスター・小島正雄に紹介し、小島の尽力でプロデビューとなった。

小島は「レパートリーを百曲積むまでは絶対にデビューするな」と厳命し、4人はそれを達成すべく、1958年の初めから東京・杉並の早大OB宅の離れを借りて約1年間の合宿自炊生活を行ない、1日8時間の練習に明け暮れた。その間、鹿嶌武臣が牛乳配達をし、大町正人、玉田元康は米軍キャンプで、西脇久夫は他のコーラスで歌い糊口を凌ぐ。同年暮れ、クリスマスイブのラジオ番組で念願のプロデビューを果たす。

レパートリーの幅広さでは他の追随を許さず、世界各国の民謡、歌曲、ジャズ、童謡から軍歌、CM曲、テレビ主題歌、ラジオ主題歌、社歌、寮歌など、通算5000曲以上にのぼるという。歌の伝道師の異名を取り、ロシア民謡「一週間」や合唱曲「遥かな友に」、童謡「ちいさい秋みつけた」「手のひらを太陽に」などは、ボニージャックスが歌ったことから広く知られるようになった。

同形態をとるコーラスグループデューク・エイセスとダークダックスとの共同ショー開催も度々行ない、これは両グループが実質活動停止(解散)するまで続いた。

2016年10月26日アカペラ&ボイスパーカッショングループベイビー・ブーと総勢9人のコーラスユニットボニーさんとブーを結成。シングル「じいじのシンデレラ」をリリース。

度々共演した3カルテットのうち、2016年にダークダックスが、2017年にデューク・エイセスが解散し、ボニージャックスのみが現役で活躍中である。2021年8月30日に西脇が死去したが、その後直ちに「3人でボニージャックスとして活動を継続する」ことが発表された。

2022年9月21日、所属事務所でマネジメントを手がけていた「株式会社ニュー西北エンタープライズ」が東京地方裁判所から破産手続き開始決定を受けた。負債額は調査中。現在はNPO法人日本国際童謡館(旧・大庭音楽事務所)のマネージメントにより活動している。

メンバー

高音→低音の順。ダークダックスやデューク・エイセスと違い、立ち位置は、左→右に向かって、低音→高音となっている。

  • 吉田 秀行(よしだ ひでゆき、1965年8月26日 - )。埼玉県比企郡鳩山町出身。現在58歳。干支 巳年。星座 おとめ座。セカンド・テナー。2003年に大町正人の後任として加入。愛称は"(ボニーの)ヨンさま"。立ち位置は右から2番目だったが、西脇久夫の死去後、立ち位置は一番右。
  • 鹿嶌 武臣(かしま たけおみ、1934年1月1日 - )。京都府舞鶴市出身。現在90歳。干支 戌年。星座 やぎ座。バリトン。政治経済学部出身。愛称は"トラさん"。立ち位置は左から2番目だったが、西脇久夫の死去後、立ち位置は真ん中。ボニージャックスの最年長者。
  • 玉田 元康(たまだ もとやす、1934年5月31日 - )。満洲国安東市(現・中華人民共和国丹東市)出身。現在89歳。干支 戌年。星座 ふたご座。ベース。ボニージャックスのリーダーを務める。文学部出身。愛称は"のぼさん"。立ち位置は一番左。ヒゲがトレードマークだが、活動初期は生やしておらず、現存する1963年と1965年の紅白歌合戦出場時の映像ではいずれもヒゲを剃った姿で出演している。

元メンバー

  • 西脇 久夫(にしわき ひさお、1936年1月29日 - 2021年8月30日)。宮城県塩竈市出身。トップ・テナー。干支 子年。星座 水がめ座。商学部出身。愛称は"六さん"。立ち位置は一番右。芸能事務所ニュー西北エンタープライズの代表。また、日本歌手協会の監事を務めた。2021年8月30日午前8時50分、肺がんのため東京都内の病院で死去。85歳没。死去の数年前にがんの手術を受け、その後も治療を受けながら歌手活動を続けていた。2021年7月4日に宮崎県で開催された「童謡の祭典」が西脇久夫最後のステージとなった。西脇久夫の後任は置かず、以後3人で活動を継続する。

 

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