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小野坂昌也

小野坂昌也



※本ページは、人物/団体の名前でWikipedia、Google画像、YouTube検索等を行い、
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Wikipedia

小野坂 昌也(おのさか まさや、1964年10月13日 - )は、日本の男性声優、ナレーター、リングアナウンサー、ラジオパーソナリティ、DJ。大阪府大阪市住吉区出身。青二プロダクション所属。

来歴

なりたい職業が数多くあり、小学校低学年の頃には、母から「おまえは医者になって、私たちが隠居したらビルを建てておくれ」と言われ続けて医者になりたかったという。高校生の頃には、憲兵だった祖父の勲章を見て育ったことから、「警察官になりたい」と考えていたが、真剣に法律の勉強をしだしたところ、「弁護士のほうが儲かる」という話になったという。予備校講師から大学進学について聞かれた際に「僕は法律の方に進みたいです」と言ったところ、「ちょっと無理ですね」と冷たく言い放たれた。「法学科だったら、どこでもいいんです」と小野坂が続けたところ、数学の成績はよかったとのことだが成績資料を見た講師からは、「ああ、なるほどね、法学部ですか。もう少し英語を頑張る気があるんでしたら、その道も見えてくるかもしれません」と言われた。父が「警官はそんなに勉強しなくてもなれる」と言われた。その時点は「警察官になろう」と思っていたが、「このままじゃちょっと、僕の才能が生きないかな」と思った。中学高校時代、「お前はおもろい学生だ」「将来、吉本に行けばええんちゃうか」と言われ、それを思い出した。

小学校時代から中学、高校と凄い吉本興業が好きで吉本新喜劇を見て、「これは行ける!!」、「吉本に行こう」と役者になろうと思ったという。

当初はお笑い芸人志望であったが、この当時は芸人への道はベテラン芸人への弟子入りが一般的であったためにハードルが高く断念した。小野坂が入りたかった吉本興業の養成所であるNSCは、青二塾大阪校が開校する1年前に既に開校していたが、当時はNSCが既に開校していたことを知らなかった。小野坂本人はこのことを『集まれ昌鹿野編集部』が放送されていた時に番組に届いたリスナーからのメールで知り驚愕していた。

その後、18歳の時に俳優を目指すため、当時開校したばかりの青二塾大阪校に第1期生として入塾。入塾時点では俳優養成所と勘違いをしていた。当時は前述の通り、小さい頃から吉本興業に入ろうと思っていたため、吉本興業以外にもできたぞという感じだったという。青二塾卒業後、青二プロダクションに所属するために上京する。

OVA『ビー・バップ・ハイスクール』の加藤浩志役で初主役。その後1992年、『ツヨシしっかりしなさい』の井川ツヨシ役でテレビアニメ初主役を担当。

1990年代までは、CMやテレビナレーションなどの声優業と並行してNHK教育のおにいさんや『独占!!スポーツ情報』のキャスター、『笑っていいとも!』の愛のナレーターなどのテレビでの顔出しの仕事や、リングアナウンサーとしてUWFインターナショナル→キングダムで活動。PRIDE最初のメインイベント、PRIDE.1 高田延彦 vs ヒクソン・グレイシー戦でもコールを担当している。

ラジオパーソナリティとしても多くの番組を担当し、1990年代後半から現在まで一貫して自身の冠番組を持ち続けている。その甲斐もあり2010年3月にはラジオパーソナリティとしての功績が認められ、第4回声優アワードベストパーソナリティ賞を受賞した。

2017年7月1日、Exys株式会社と自身が所属する事務所の共同プロデュースにより、そのプロジェクトの第1弾としてYouTubeにチャンネルを開設し、ユーチューバーとしてデビューする。

活動

役柄・特色

多数のアニメ、テレビ、ゲーム、ラジオ等に出演している。

大阪府出身であることから関西弁を話すキャラクターを担当することがある。

「男相手に恋ができないから、気持ちが分からないので良い芝居ができない」「入り込むタイプなので、芝居であっても相手役の出演者のことを好きになってしまう」などの理由でボーイズラブはやらないと明言している。脇役または絡みのない準主役級の役としてはボーイズラブドラマCDなどに出演することはある。

役作りにおいては、青二塾大阪校で学んだスタイルに従い、声を担当するキャラクターの「台本に書かれてなくても家族構成などを勝手に考えて、生い立ちからの歴史を作っていく」。ただそのため、原作や脚本では別の設定がなされているキャラクターであっても「あれは伝記であって、台本には簡易なことしか書かれていない」として、自分の独自解釈で演じることがあり、脚本家や音響監督と衝突することも少なくない。

愛河里花子と共に最後のゲスト声優として出演した、声優のアドリブが多用されたアニメ『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズリターンズ』では音響監督の岩浪美和に「出たいって言ってる人はいっぱいいたけど、最後のゲストだからちょっとやそっとの力量では入れない、技術とセンスと精神力の3拍子揃ってる役者さんじゃないと、この現場は入れない」と語られた。


 

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