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鈴木 豊乃(すずき とよの)は、東京在住の作・編曲家。
静岡県浜松市出身。O型。国立音楽大学作曲学科卒業。同大学院修了。日本作曲家協議会会員。令和5年浜松市やらまいか大使。
大学在学中より演奏活動を始める。
1989年8月から1992年3月まで静岡朝日テレビ(SATV、テレビ朝日系列)でエレクトーン奏者としてレギュラー出演。
1992年から1994年までヤマハ電子ピアノ クラビノーバの海外デモンストレーターとして、ブラジル、チリ、アルゼンチン、ボリビア、パナマ、スペイン、グァム等へ演奏旅行。
新体操の音楽制作、バレエ団との共演、吹奏楽団への作品提供や演奏共演など幅広い活動を行う。
その後「演奏」から「作曲・編曲」を中心とした活動に方向転換する。
サウンドセラピストのAika(橋本恵子)と共演し、コンサートの為の作曲、編曲を数多く行う。AikaのCD「ムーンライト・ドリーム」、「いのちの響き」に作品が収録されている。
この時期に声楽作品を多く作曲し、後に「うた作品展」と題して2003年に東京と浜松にて作品発表会を開催した。
2000年から大学の同級生である秋川雅史氏のコンサートアレンジを手掛け現在も継続している。
さまざまなアーティストのコンサートやCDのアレンジを多く手がける一方、子どものための音楽活動もライフワークとしている。
子どもの小さな手を思いやり「弾き易さ」と「楽しさ」を追求した「こどもピアノポップス」シリーズ、「こどもピアノクラシック」シリーズ(カワイ出版)をはじめ、多くの編曲楽譜出版を行っている。
さらに子ども向けのピアノ作品を多数発表、コンクールの課題曲にも指定されている。
2016年には親子のコミュニケーションとしての音楽あそびを提案した初の書籍を出版した。
60冊を超える著作物の大半は重版となり人気を博している。
後進の指導にも積極的に取り組み、小学生から大学受験生まで作曲や音楽理論の指導を30年以上継続している。
教え子の中には上原ひろみ(小学生時代に作曲指導)など音楽業界で活躍している者も多い。