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ゆめちゃん(1993年7月2日 - )は、日本のお笑いタレント。所属事務所はプロダクション人力舎。
高校卒業後、2012年にスクールJCAへ21期生として入学。本人曰く、芸人になろうとしたその影響となったのは、高校生時代にブレイクした渡辺直美。元々コントより漫才を好み、アンタッチャブルが好きでJCAに入ったが、講師から「あなたは漫才に向いてないし、人力舎っぽくない」と言われたことがあったという。
JCAに入学した年、同期生のわたなべオーケストラ(現・ふぁのシャープ)との女性コンビ『デンキスタンド』を結成。このデンキスタンド時代にも『ぐるナイおもしろ荘』に1度挑戦し、最終オーディションまで残ったことがある。デンキスタンドは約4年1カ月の活動の後、2016年5月末で解散。解散後に芸名を現在の『ゆめちゃん』とする。
2020年のM-1グランプリでは同じ事務所所属のゲーツー(うちまつげ)とのユニット『はっぴーめるへん』で出場した他、同じ2020年の第4回女芸人No.1決定戦 THE Wではデンキスタンド時代の元相方のわたなべオーケストラと『元デンキスタンド』というコンビ名でこの時だけ“再結成”して出場した。
2021年、ネタパレニュースターパレードのグランドチャンピオンシップに出場。
2022年、ぐるナイおもしろ荘 ネクストスター発掘SPにて優勝。
『シカゴの女』『人魚の女』といった、ミュージカルに纏わるコントを行う。シカゴの女ネタにおいては、オチで「シカゴ」に似た言葉に持って行くことが多い。それらのネタを始める前は、『ミュージカルでお悩み解決』『プリンセス漫談』といったネタをしていた。
2021年のR-1グランプリに出場するにあたってユニット『はっぴーめるへん』を組んでいる先輩のゲーツー(うちまつげ)にネタの相談をしたところ「見た目がポップなのに、ネタまでポップじゃダメ。逆にセクシーなことを言う方が面白い気がするから、セクシーな感じの物にしたら」とアドバイスされたことで、色っぽいミュージカルとして真っ先に思い浮かんだものが『シカゴ』だった事が、『シカゴの女』ネタをやり始めるようになったきっかけとなっている。
ネタ中のダンスは出来るだけセクシーなものにしようとして、TWICEの振付を参考にしたという。元々ネタ作りは苦手な方だったが、『シカゴの女』ネタはすぐに出来たということで本人曰く「初めてネタ作りが楽しいって思えた」とのこと。またタップダンスも行っているが、おぼん・こぼんに憧れて始めたという。