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根本宗子

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Wikipedia

根本 宗子(ねもと しゅうこ、1989年10月16日 - )は、日本の劇作家、演出家、脚本家、女優。月刊「根本宗子」主宰。以前の所属事務所はヴィレッヂ。

略歴

東京都出身。里谷多英に憧れてモーグルを始め、選手を目指していたが中学一年生の時に不慮の事故(競技会のリレーで転倒)で負傷し外傷性大腿骨頭壊死症を患い、迷いに迷ったが寛骨臼回転骨切り術を行なった。そのため今でも足にはボルトが入っている。

車椅子で過ごしていた中学高校時代の中学一年生のとき、実母と中村勘三郎の妻が幼馴染で家族ぐるみの交流があり、元々歌舞伎をよく観ていたが勘三郎に薦められた演劇、大人計画の「ニンゲン御破算」と出会いが演劇にのめり込むきっかけとなり、高校時代には年間100本から120本ほど鑑賞していた。

役者に興味があったが劇作家になる動機は足のことがあり、自分が書くなら足に無理な脚本は書かないと思い始めた。いつか勘三郎さんに作品・脚本を書きたいとも思っていた。高校卒業後、赤堀雅秋(THE SHAMPOO HAT)が講師を務めているということで、2008年にENBUゼミナール演劇コースに入学。

2009年3月にENBUゼミナールを卒業。卒業公演で脚本を書いたことをきっかけに同級生と劇団月刊「根本宗子」を旗揚げ。2009年5月に実験公演を行い、7月に旗揚げ公演『創刊号「親の顔が見てみたい」』を行う。月刊「根本宗子」では、ほぼ全公演の脚本・演出出演を担当するだけではなく、公演チラシのモデルも根本自身が務める。年2回の本公演を重ねながら、2012年7月から12月にかけて5か月連続公演『ホントに、月刊「根本宗子」』や、浅草・木馬亭でのお祭り公演を行う。

2016年、『夏果て幸せの果て』が、第60回岸田國士戯曲賞最終候補となるが落選。その後、2019年『愛犬ポリーの死、そして家族の話』が第63回、2020年『クラッシャー女中』が第64回、2021年『もっとも大いなる愛へ』が第65回岸田國士戯曲賞最終候補となるも落選している。

2018年は『皆、シンデレラがやりたい』で2017年第17回バッカーズ演劇奨励賞を受賞。

2020年6月27日、Webマガジン「ほまれ」をnoteで創刊し(2022年1月31日終了)、同年12月、Artistspoken(スマホで聴くラジオ)を開始した。

劇団の配信公演「もっとも大いなる愛へ」(2020年11月4日 - 8日、2021年3月7日 - 13日、本多劇場)からオペレッタ『Cape jasmine』(2021年10月6日 - 7日、日本青年館)まで約1年、演劇活動を休止した。

2021年10月31日、上記の1年間の演劇活動休止期間を通し、この日をもって俳優の活動に幕を下ろし劇作家・演出家の活動に専念する事を、自身の公式SNSで発表した。

2022年3月13日、SNSミュージカル作品「20歳の花」が、第25回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門で新人賞を受賞。4月には『今、出来る、精一杯。』で小説家デビュー。

2023年12月1日、2024年が演劇活動15周年となることから、1年限りの俳優復帰を発表した。

人物

人柄

学歴は東洋英和女学院小学部、東洋英和女学院中学部・高等部卒業。家族について根本は「父も母も祖母も不動産業の不動産一家で、昔はわりかしいいおうちだったが、父の仕事がダメになったのと、自分の怪我とが重なってめちゃくちゃお金がかかった時期があった。そんな時でも変わらずに親は私を芝居に連れて行ってくれたので、ほんとにありがたかったと思っている」と述べている。

互いの作品を敬愛している椎名林檎の大ファンで「宝飾時計」での楽曲提供に喜び、2023年6月1日放送のNHK「SONGS」特番で対談した。

交友関係


 

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