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田村裕

田村裕



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Wikipedia

田村 裕(たむら ひろし、1979年(昭和54年)9月3日 - )は、日本のお笑いタレント、作家。お笑いコンビ・麒麟のツッコミ担当。相方は川島明。大阪府吹田市出身。吉本興業所属。身長180 cm、体重70 kg。既婚。

経歴

  • 1979年(昭和54年)9月3日、大阪府吹田市に生誕。中学2年時に実家が差し押さえられ、近所の公園で一人寝泊まりしていた(詳細は貧乏エピソードを参照)。
  • 1997年10月、NSC大阪校へ20期生として高校在学中に入学。同じ高校で野球部の1学年上の卒業生が同じくNSCへ行くことを知り、お互いの相方が見つかるまで組む運びになった。当時のコンビ名は「楽楽笑(ラクラクショー)」で、相方がボケ志望だったことでネタ作りは相方が担っていたものの3回目の授業時にネタが書けなくなってしまい解散。田村はそこから相方探しをすることになり、後に知り合った同期の川島明と「麒麟」を結成。当初はほとんどコントを演じていたが、徐々に漫才中心のスタイルへと辿り着く。2001年(平成13年)に開催された第1回M-1グランプリに無名のダークホースとして決勝進出をきっかけに、知名度を飛躍的に上げることとなる。
  • 2006年(平成18年)頃から、自身の学生時代による「貧乏エピソード」を『笑いの金メダル』(テレビ朝日)や『人志松本のすべらない話』(フジテレビ)など様々な番組で話すようになり、その悲惨すぎる生い立ちが世間から注目されるようになる。その後、田村が『人志松本のすべらない話』出演の際に語っていた「貧乏エピソード」で爆笑を獲っていたのをワニブックスの編集部が目を付け、田村に本の執筆を依頼した(これが『ホームレス中学生』出版の契機)。
  • 2007年(平成19年)、自身の幼少時代から相方との出会いまでを記した自伝『ホームレス中学生』を発表。本著は200万部以上を売り上げ、爆発的な人気を獲得し多数のメディアミックス化(映画・テレビドラマ・漫画・絵本など)などと一世を風靡した。なお、印税(約2億円)は既に使い果たしている。
  • 発売から3年後の2010年(平成22年)には、田村の実兄が『ホームレス大学生』を発表している。
  • 『ホームレス中学生』ブームが絶頂の頃、大阪の繁華街を歩いているとホームレスから「サインをくれ!」と段ボールを差し出されたことがある。
  • しかし、『ホームレス中学生』ブームが過ぎ去って以降は露出が激減しており、2014年以降は相方がピンでの露出が多くなっている。また、東京の番組にも相方がピンで出演する機会が増えている。その頃から自身はバスケットボールに活動の主軸を移す(後述)。
  • 2009年(平成21年)より、『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送テレビ)の探偵局員としてレギュラー出演中。
  • 2011年(平成23年)7月7日、23歳の一般人女性と結婚。2014年(平成26年)8月2日には長女が誕生、17年1月に第2子次女が誕生。
  • 人物

    • 極度の人見知りで根暗とされていた川島とは対照的に、社交的かつ明るい性分。コンビを結成したきっかけも、NSCで人見知りのため誰ともコンビが組めずピンで活動していた川島のネタを見て気に入った田村が結成を持ちかけたのが発端である。
      • 正義感が強い一面もある。例として、過去に『百万馬力』(朝日放送テレビ)内で放送されていた番組「ナイチンゲーラー」で行われたバスジャックドッキリでは、突如襲い掛かってきたバスジャック犯へ対して真っ先に応戦しようとしていた。更に人質に取られて以降も犯人たちと積極的に交渉し、己を犠牲にしてまで他の乗客たちを助けようとする姿が垣間見られた。その姿をモニタリングしていた川島や芸人仲間たちは、ネタバラシ後にとても感心した様子だった。
      • コヴァンサン(ザ・プラン9)は『爆笑オンエアバトル』(NHK総合)の収録として北海道北見市へ来た際、交通費を差し引くと当時の所持金が400円しかなかったため楽屋へ入ってたまたま近くにいた田村に、自身が持っていた「スター・ウォーズの5枚組DVD」を買ってくれないかとお願いしたところ田村もその時はあまり所持金が無かったにも拘わらず、「小林さんが困ってるのなら」と快諾してくれたという。その際にコヴァンサンは田村の状況を察して一度は断ったものの、田村は「いいですよ、頑張って売れましょう。困ってる時は、助け会いましょ」と励ましてくれたため半泣きになったとのこと。コヴァンサンは自身のブログ内で当時を振り返り、「当時、自分自身もお金無いのに、お金に困ってる人間にお金を出す心の持ち主だからこそきっと田村さんは成功したんだと思いました」「頑張っていつか仕事場で北見のお礼を田村さんに言えるようになれたいいなと思います」と綴っている。
    • 肌が若干茶色く、ネタ中に川島からイジられることが多い。また、度々茶色いもの(うんこ(『道端に落ちているカピカピの犬のうんこ』と言われることもある)、かりんとう、みたらし団子、つくね、ごぼう、秋刀魚の苦い部分、玄米、コルクボード、カブトムシの裏側、鉛筆で書いた後の手、三層目の土、オーストリッチの皮の質感、ええ家のフローリング、膨らむ途中のバスケットボール、揚げすぎた唐揚げ、換気扇の油汚れ、ルイ・ヴィトン、銅メダル、終わりかけの紅葉など)に例えられている。
    • 川島が端正な顔立ちで所謂「男前」と呼ばれる反面、田村は上記の肌の件に加えて「不細工」扱いされることも多い。実際、過去に行われていた「よしもと男前ブサイクランキング」の「ブサイクランキング」では一時期上位にランクインしていた。
    • 美声の持ち主で声帯模写なども得意とする器用な川島とは逆に、声があまり通らず滑舌も悪い(漫才中に噛んでしまうのも少なくない)。しかしネタやライブでのアドリブに強い一面もあり、例としてM-1グランプリ2004・2006年大会決勝ではアドリブで川島を鼓舞し、会場を大いに沸かせたことがある。
    • ネタ作りは主に川島が請け負っているが、過去に放送された『笑激!!よしもとライブ』(KBS京都)内で一度のみ、田村がネタを手がけた台本で漫才を披露したことがある。だがネタとしてはあまりにお粗末で観客の反応も今一つだったため、終了後に川島からマジ説教を受けた(最終的には「(ネタ作りは)やめてね。今日は今日でお供養という形で」と切り捨てられ、事実上今後のネタ作り禁止を言い渡されていた)。
    • 漫画愛好家で、『週刊少年ジャンプ』や『週刊少年マガジン』などの漫画雑誌を毎週7〜8冊読んでいる。
    • あばれる君がトイレ掃除をやって仕事が増えたという話を聞き、トイレ掃除を始めたところ仕事が増え収入も安定してきた。

     

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