※本ページは、人物/団体の名前でWikipedia、Google画像、YouTube検索等を行い、
その結果を自動的に取得・表示しています。
山崎 哲(やまざき てつ、1946年6月21日 - )は、日本の劇作家、時事評論家。本名は渡辺康徳。
宮崎県宮崎市生まれ。宮崎県立宮崎大宮高等学校時代から演劇活動を始める。1970年、広島大学文学部中退。上京し、唐十郎の状況劇場に入団。
1971年、劇団「つんぼさじき」を旗揚げ。1979年にこれを解散し、流山児祥の「演劇団」を経て、1980年に藤井びん、竹内一郎らと劇団「転位・21」を旗揚げ。
1981年、『うお伝説』『漂流家族』で岸田国士戯曲賞受賞。1987年、『エリアンの手記』『ジロさんの憂鬱』『まことむすびの事件』で紀伊國屋演劇賞受賞。
1994年、水戸芸術館運営委員に就任。「転位・21」の活動を休止。以降は、犯罪、恋愛などに関するテレビのコメンテーター、評論活動を行う。1997年、委員を退任。2001年、「転位・21」を再開し、2002年から「新転位・21」を率いて演劇活動を続けている。