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大江戸助六太鼓



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Wikipedia

助六太鼓(すけろくだいこ)は、東京初のプロ奏者による創作和太鼓集団。1960年代に、東京の盆太鼓スタイルであった斜台(斜めの太鼓台)を使った打法を初めて組太鼓に取り入れた。のちの和太鼓ブームの火付け役となった初期の太鼓集団のひとつ。創設メンバーの一人が1980年代に大江戸助六太鼓を新たに結成し、助六太鼓を名乗る団体は2016年現在2つある。

沿革

東京都文京区の盆太鼓「大江戸助六会」を源流に、石倉義久、石塚由孝、小野里元栄、小林正道の4人の太鼓奏者によって結成された。1966年結成時は「新音太鼓」と称してナイトクラブなどで演奏していたが「助六太鼓」と改名。呼びかけ人に舞踏家の真田実、代表に小輪瀬晋が就任。当初は和太鼓に三味線音楽を取り入れていたが、組太鼓だけのアンサンブルに移行し、1968年には雪村いずみの海外公演に同行し米国西海岸3都市で演奏活動を行なうなど国内外で活躍。盆太鼓の乱れ打ちや八丈太鼓などを発展させた新曲を作り、佐渡島の伝統芸能「鬼太鼓」や韓国のサムゴム(三鼓舞)の演技も参考にするなどしてパフォーマンス性の高い独自の演奏スタイルを作り上げた。

1970年代に創立メンバーの4人は脱会し、1977年に現代表の今泉豊が引き継ぐ。創立メンバーはそれぞれ脱会後、石倉は「関東あばれ太鼓」結成、石塚は邦楽囃子方の望月流に入門して望月左武郎となり、小野里も邦楽囃子方・藤舎清成となり1993年には「日本太鼓道場」設立、小林は1982年に「大江戸助六太鼓」を結成した。現・助六太鼓代表の今泉は「助六太鼓」の家元、大江戸助六太鼓の小林は「大江戸助六流宗家」をそれぞれ名乗っている。

代表曲

新音太鼓時代に発表した「乱れ打ち」、創立メンバーによって作り上げられた「まつり太鼓」「白梅太鼓」「おろし太鼓(現・春雷)」などのほか、独創的な動きとリズム展開を持つ「二段打ち」および「四段打ち」も助六流の代表曲となっている。なお、これら助六太鼓オリジナル曲の演奏には同会の許可がいる。

関連項目

  • 御諏訪太鼓
  • 鬼太鼓座
  • 鼓童

脚注

外部リンク

  • 助六太鼓
  • 大江戸助六太鼓
  • 日本太鼓道場

 

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