CLOSE

CLOSE

ジャンル別公演チケット

エリア別公演チケット

条件別公演チケット

HOME > 山田栄子

山田栄子

山田栄子



※本ページは、人物/団体の名前でWikipedia、Google画像、YouTube検索等を行い、
その結果を自動的に取得・表示しています。


 

Wikipedia

山田 栄子(やまだ えいこ、1953年6月13日 - )は、日本の声優、歌手、舞台女優。81プロデュース所属。神奈川県横浜市神奈川区子安出身。

経歴

内田演劇研究所、劇団芸協、オフィス央、青二プロダクション、フリーランスを経て、81プロデュース所属。

中学、高校時代と女子校の演劇部に所属しており、ずっと男役だったという。

高校卒業後、家具のデザイナーになろうと専門学校東京デザイナー学院に入学。

学生時代に、文化庁後援の国際演劇センター制作の『逆賊ハロワイン・ゲルトロード』の公演のメンバーに偶々人数合わせで端役で参加。

2ヶ月、東ヨーロッパに旅行していた時に、「芝居っていうのもいいなあ」と思っていたことから、役者を志し、帰国後、演劇の魅力の虜になっていた。それがなければ、インテリア・デザイン関係に進んでいたという。

大学生の時に舞台美術をしようと、偶々大学の近くにあった劇団芸協の研究生になる。

その劇団はあまり若い人物が所属しておらず、「お前、今度『赤ずきんちゃん』やってみろ」と言われて芝居もするようになったという。

オフィス央に所属後、アニメのオーディションの話が来たことで受けて合格し、1979年に『赤毛のアン』のアン・シャーリー役でデビュー。当初は少女役が多かったが、1980年の『太陽の使者 鉄人28号』(金田正太郎役)以降、少年役を演じる機会も増加。1983年から放送された『キャプテン翼(昭和版)』での岬太郎役は、特に高評価を受けた。

1985年の『小公女セーラ』では、主人公セーラのいじめ役・ラビニアを担当。以降、小悪魔的な要素も多く見られるようになる。また『小公女セーラ』以後、世界名作劇場シリーズへの出演がより増えてゆくこととなり、常連出演者として名前が挙がる存在となった。

1988年、出産・育児により短期間休業。これにより、『ビックリマン』のフッド役を途中降板している。またガリ犬役を担当していた『ビリ犬』では、休業中はガリ犬の出番を無くす対処がなされた。その後活動を再開し、1990年代前半頃まで活発な活動を行った。

2000年、ガンの治療を受けたことにより一時引退。青二プロダクションを退所している。

2007年のNHK教育の人形劇には、結婚後の本名である久村姓で出演。2008年には、復活版・世界名作劇場の第2作『ポルフィの長い旅』に数話ゲスト出演。山田姓での出演及びアニメ作品本編への出演は、2000年代ではこれが初となった。また、2009年放送開始の名作劇場の新作『こんにちは アン 〜Before Green Gables』の放映開始前、番宣CMにも出演した。

2015年3月1日、81プロデュースに所属。手術後10年を経過してガン再発の心配がなくなり、舞台出演をしていた時に事務所の社長に誘われたのがきっかけ。

2024年3月、第18回声優アワードで功労賞を受賞。

人物

声種はメゾソプラノからアルト。

2008年1月27日放送の『大胆MAP』(テレビ朝日系)の「人気アニメキャラの声やってる人の素顔全部見せます!ベスト20」(6位 アン・シャーリー)で顔出し出演。顔出しでのテレビ出演は約20年ぶり(ただし遠目を条件での出演だった)。


 

取扱中の公演・チケット情報

現在取り扱い中の公演はありません。