※本ページは、人物/団体の名前でWikipedia、Google画像、YouTube検索等を行い、
その結果を自動的に取得・表示しています。
石原 燃(いしはら ねん、1972年 - )は、日本の劇作家。東京都文京区出身、大阪府在住。本名、津島香以(つしま かい)。演劇ユニット「燈座(あかりざ)」主宰。
母は小説家津島佑子、祖父は小説家太宰治。祖母津島美知子の旧姓である石原をペンネームに用いている。
武蔵野美術大学建築学科卒業。2007年、劇団劇作家に所属。2009年より劇作家として活動し、2010年に「フォルモサ!」で劇団大阪創立40周年の戯曲賞の大賞、2013年に「父を葬る」で第24回テアトロ新人戯曲賞佳作を受賞。
2020年、「文學界」に発表した小説デビュー作「赤い砂を蹴る」が第163回芥川賞候補作としてノミネートされた。
両親は離婚している。異父弟もいたが若くして亡くなっている。