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田中大祐・小野由香・さいねい龍二


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広島で放送中の恋愛力強化バラエティ番組から生まれた

新感覚の舞台を東京・広島の二都市で上演

元彼のことが忘れられない女、彼の過去が気になる女など、思い通りにいかない恋愛に悩む様々な女子の姿を描き、結末は観客が決めるという新感覚の舞台「恋とか愛とか(仮)」。東京・広島の二都市で上演されるこの舞台には、2014年から故郷・広島で半農半芸の生活をしているさいねい龍二、広島ホームテレビのアナウンサー出身で、現在は吉本でラフレクランというコンビで芸人活動をしている西村真二などが出演する。カンフェティでは、番組のアドバイザーでもあり、脚本、演出を手掛ける田中大祐(気晴らしBOYZ)と、舞台に出演する小野由香に話を伺った。


インタビュー写真

――― この舞台は、もともと広島ホームテレビで放送中の「恋とか愛とか(仮)」という番組から生まれた企画なんですよね。テレビ番組でも、恋愛ストーリーを見た視聴者が、その後の展開を選択するというシステムですが、舞台にもそれを取り入れられるんですね。台本を書くときも、普段とは違って大変だったのでは。

田中「舞台版は4本のオムニバスになっているので、4本の物語の結末を二通り書くというのは、やっぱり大変でした。それに、AとBの選択肢があっても、まったく別のパラレルワールドになるのだったら、まだ簡単なんですけど、選択することによって、全然違うけどどっちの世界にもなりえたという風に書くのが大変でしたね」

――― 小野さんはこの舞台の中でどんな役を演じられるんですか?

小野「私は、4本の物語に出てくるヒロインの友人だったり周りにいる人の役です。ときには、ヒロインたちに、はっとすることを言ったりとか……」

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――― 台本を読んで見ての感想はいかがでしたか?

小野「女子会の中にいるような感覚で楽しめました。でも、私自身は恋愛下手なんで、この舞台を見て勉強したいなと。きっと、見に来る女性のお客さんとかは、『わかるー』って感じで共感できるんじゃないかと思いますね。男性は、いつもは知ることのない女性の本音が見られるんじゃないかなと」

――― 田中さんは、そういうリアルな女性たちを描くために、何か取材とかはされたんですか?

田中「友人に頼んで女子会をのぞかせてもらいました(笑)。そんなにセキララな女子会ってわけでもなかったんですけど、女性特有の会話のリズムっていうのかな、聞いてるようで聞いてなかったり、かと思えば、一斉にみんなが食いつく話題があったり、そういうニュアンスは参考になりました」

小野「今回、出演者の会話劇になるので、役者の度量も試されるなと思いますね。あと、お客さんの選択によって、8パターンの結末があるので、それを演じるのも大変ですよね」

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――― その選択が、毎日どんなものになるのかも楽しみですね。

田中「蓋をあけてみないとわからないですよね。でも、偏りがないような選択肢にしないといけないなと、意識して書いたつもりです。千秋楽近くまで、あるパターンを演じてなくて、最後の最後にそれが選ばれたりしたら、役者さんたちもパニックかもしれないですね(笑)」

――― テレビの放送ではどういう選択肢が人気だったんですか?

田中「広島の視聴者の方は、自分がどうなりたいかではなくて、こっちのほうが悲惨だけど面白そうだぞっていう目線で選ぶことが多かったみたいですね。よりゲスな結末のほうが面白そうだぞってことで。舞台をやってもそうなるかもしれないですけど、東京のお客さんがどう選ぶのかも楽しみですよね」

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――― 最後に、この舞台のどんなところに注目してほしいですか?

小野「わりと、セキララな物語が描かれてると思うんですけど、見終わった後に女子会をやると楽しめるんじゃないかと思うんですよ」

田中「バッドエンディングもあるんだけど、そうなったのはなんでだろうとか考えたりすると、確かに女子会は盛り上がるかもしれないですね」

小野「あと、広島では広島のキャストの方がオーディションを受けて出ていると聞いたり、広島では、その時間帯の視聴率ナンバーワンの番組って聞いたりすると、そんな舞台の東京版に出せてもらって光栄だし、愛情持って宣伝もしたいし、頑張らないとなって思います」

田中「広島の制作スタッフや視聴者の方の愛がつまってるので、それを僕がちゃんと伝えられてるのか心配で」

――― 広島でこんな面白そうな番組があって、それが舞台になるんだってことは伝わりました。

田中「舞台をやることで番組が知られるきっかけになって、ゆくゆくはいろんな地域で見られるようになればいいなとも思うんですよね」



★出演者のさいねい龍二さんにもコメントを頂きました★

――― 今回の台本を読んだ感想は?

女性って怖いなと(笑)。 女の子の本性って男は本当に分かっていなくて、たまにカフェとかで女子会の会話とかを漏れ聞いてても、『口悪いなー』とか『下ネタきついなー』とか思ってるくらいだったんですが、クローズド空間の女子の会話ってリアルにこんな感じなのかなぁと思い、恐怖を通り越して諦め入りました(笑)

――― さいねいさんは、この舞台で何人かの役を演じられるそうですが、どんな役がありますか?

共通して恋愛相手の彼氏の役を演じますが、強烈なキャラクターやハプニングに影響を受ける役割ですね。

――― その中で、男性として、ここはつらいなーと思った部分はありますか?

友人の相手と恋愛関係に!?って事態に陥る場面があるんですが、これはきついですね。誰も得しないし、人間ならやっちゃいけないと思います。

――― ひさしぶりの東京での舞台ですが、今の心境は?

2年半ぶりの東京での舞台出演になります。めちゃくちゃ気合い入ってますね。反面、不安もあります。演劇業界の第一線からは遠ざかってますんで、感覚的には鈍くなってますから。
でも演出の田中大祐さんと小川貴史さん(番組ディレクターも担当)や、共演者に力を借りて良い舞台にしたいと思います。

――― ドラマと舞台を通して、このシリーズの面白さってどんなところだと思いましたか?

恋愛にも流行があると思っていて、そのトレンドの最先端のリアルを通り越したエグい会話劇が面白さだと思ってます。月9ドラマの恋愛は憧れの恋愛だけど、「恋とか愛とか(仮)」はその対極にあるシュールレアリズムが持ち味です。舞台版は放送コードとかコンプライアンスを取っ払って、よりエグみのある恋愛ドラマになっていますし、ありそうでなかった演劇になっていると思います。話題作になると思いますので、感度の良い方には特にこのタイミングで観ていただきたいです。



(取材・文&撮影:西森路代 )

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PROFILE

田中大祐(たなか・だいすけ)のプロフィール画像

● 田中大祐(たなか・だいすけ)
1976年11月9日生まれ。東京都出身。放送作家・脚本家・演出家。2011年に劇団気晴らしBOYZを旗揚げし、全作品の脚本演出を担当。手掛けた作品に映画『体脂肪計タニタの社員食堂』(脚本・原作)、舞台『草葉の陰でネタを書く。』(脚本・演出)テレビ『笑う犬の情熱』(構成)などがある。

小野由香(おの・ゆか)のプロフィール画像

● 小野由香(おの・ゆか)
1978年7月3日生まれ。千葉県出身。小劇場の手伝いをしながら役者を目指し、一旦就職するも35歳のときに、気晴らしBOYZ『草葉の陰でネタを書く。』でデビュー。出演作に『舞台増田こうすけ劇場ギャグマンガ日和』、『ヒストリーズジャパン2016』、ドラマ『僕のヤバい妻』、『5時から9時まで〜私に恋したお坊さん〜』などがある。

公演情報

「舞台 恋とか愛とか(仮) 【東京公演】」のチラシ画像

舞台 恋とか愛とか(仮) 【東京公演】

2016年9月21日 (水) 〜2016年9月25日 (日)
中野ザ・ポケット
HP:公演ホームページ

20名限定!4,500円 → 【指定席引換券】3,800円さらに2,800Pゲット!(9/20 17時25分〜ポイントUP中!)

詳細はこちら

「舞台 恋とか愛とか(仮) 【東京公演】」のチラシ画像

舞台 恋とか愛とか(仮) 【東京公演】

2016年9月21日 (水) 〜2016年9月25日 (日)
中野ザ・ポケット
HP:公演ホームページ

前売り券:4,500円
(全席指定・税込)

詳細はこちら