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麻実れい


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27年の歴史を誇る人気シリーズが、その原点となる作品で30回目を飾る

黒柳徹子のライフワークと言えるコメディ舞台で、大注目の顔合わせが実現

日本を代表するタレント・黒柳徹子が唯一女優としての顔を見せる舞台『黒柳徹子主演海外コメディ・シリーズ』。その30回目となる記念すべき公演に選ばれたのは、1989年の第1回で大好評を博した『レティスとラベッジ』。
 2000年の再演を経てふたたびリニューアル上演される同作で、黒柳演じる主人公レティスと丁々発止のトークバトルを繰り広げる相手役ロッテを、シリーズ初出演の麻実れいが務める。「大先輩の胸を借りてぶつかりたい」と期待に胸を膨らませる麻実にとって、新たな一面を見せる舞台になりそうだ。


インタビュー写真

レティスの可愛らしさは徹子さんそのもの

――― 『レティスとラベッジ』は、『アマデウス』『エクウス』などで知られるピーター・シェーファー作の傑作コメディ。もともと麻実はこの作品にちょっとした縁があったという。

「ずいぶん前に、ある演劇集団から“機会があったらやろうよ”って言われていた作品で、結局実現はしませんでしたが、『レティスとラベッジ』というタイトルはすごく耳に残っていたんです。ですから今回のオファーをいただいて、しかも徹子さんとご一緒だということで、内容を確認する以前に、ぜひお受けしたいと思いました。台本を読むと、レティスはもう徹子さんそのもの。ものすごく可愛らしさが溢れた役なので、稽古場はもう面白くて楽しくて、本当に幸せです」

――― 本作はロンドンのおしゃべり観光ガイド=レティスと、歴史保存委員会の堅物職員ロッテが反目し合い、やがて友情が芽生えていく様子を、温かくコミカルに描いていく。

「とてもハートフルなお話ですね。二人ともすごく境遇が似ていて、レティスはお母さんからの影響が大きく、ロッテはお父さんからの影響が大きい。それで最初は反発し合っていたのが、お互いに縛られていたものからほどかれて自由になり、親友としてこれからの人生を共に歩んでいく。その過程を見せることができたら嬉しいです」

――― シリーズではお馴染みの団時朗らが脇を固めつつ、大半を占めるのは黒柳と麻実による会話劇。

「ほとんど二人芝居なんです。台詞の量も多くて……最初はもっと楽だと思っていたんですけど(笑)。かなりきつい言葉も交わしますから、二人が本当に愛し合っていないと絶対に成り立ちません。よく兄弟ゲンカの芝居とかで、相手を愛してあげないとケンカできないのと同じで、今は徹子さんをこよなく愛しています」

――― そんな黒柳に対して「とても大きなものを感じる」と麻実は言う。

「ご本人にも最初に話したのですが、徹子さんとは何度もお目にかかっているのに、稽古場に立つと全く別人と対面しているような気がして、非常に緊張しました。やはり大先輩ですし、本当にいろんなことをなさっていて、なおかつ舞台もずっと続けていらっしゃる。とても強靭な精神の持ち主だと思うんです。ものすごく知的でいらっしゃるし、パワーもあり……もう人間じゃないくらい(笑)ビッグな方とご一緒するという感じですね」

インタビュー写真

ストレートに自分らしく動いていけたら

――― 麻実と言えばどちらかというとシリアスな役のイメージが強い。今年主演した『8月の家族たち』ではコメディ要素のある役柄を演じたが、今回はよりストレートなコメディに挑戦する。

「コメディはシリアスなものよりも間(ま)が大事で、そこがとても難しいですね。ましてや今回はコメディに慣れていらっしゃる方をお相手にさせていただくわけなので、この歳になってそういう作品に出会えたというのはちょうどいいタイミングだと思っています。『8月の〜』でケラリーノ・サンドロヴィッチさんに教えていただいたことも、どこかに滲み出るんじゃないでしょうか。そこでも少しは勉強できたと思いますが、今回もまた徹子さんの胸を借りて勉強させていただきたいと思っています」

――― 演出に関しては、再演時に演出を手がけた高橋昌也(2014年没)のクレジットをそのまま残し、前川錬一が演出補として参加。

「徹子さんは昌也さんの演出を十分受けていらっしゃるので、すべて入っていると思うんですけど、私の方は全く初めてなので、大きな動きは前川さんにとっていただいたものを教えていただく形になります。前川さんはとても素敵な演出家なので、何でも言ってくださいねとお願いしています。ピーター・シェーファーの戯曲はとても素晴らしく、安心できる内容ですから、変な作り方をしないでストレートに演じながら、自分らしいロッテの色をつけていけたらなと思っています」

――― 初演では山岡久乃が、再演では高畑淳子が演じたロッテ役。それらを参考にすることはあるかと尋ねてみると……。

「ビデオを見てみたい衝動に駆られたんですけど、見るとどうしても引っ張られてしまうので、そこは我慢して抑えています。過去は過去で素晴らしいのですが、今回演じるのは私ですから、ひとまず前の方のことは忘れて先に進むためにも、前川さんの力を借りて自分らしい動きをしたいなと思います。実は一度DVDを見ようとしたんですけど、プレイヤーの具合いが悪くて……これは見るなということなのかなと(笑)」

――― 物語における登場人物の関係性が、役者同士のぶつかり合いによって命を吹き込まれる。まさに舞台ならではの醍醐味を、大きな笑いと共に届ける公演になるだろう。

「お母さんが俳優で、芝居の世界で育ってきたレティスは、ちょっと普通とは違うところがあるんですけど、人間的にはとっても可愛らしくて純粋。そこが、最初にもお話ししたように徹子さんご本人とすごく重なるんです。一方のロッテは堅物で、でもどこかで自分の殻を破りたいと思っている。そんな二人を、持っているものが全く違う私たちが演じるのは面白いんじゃない?って、徹子さんもおっしゃっていました。
 ほとんど二人芝居という意味でも大変刺激的で、金田龍之介さんとさせていただいた『サラ』(2001年初演)と同じような空気感があります。私が出演する作品はけっこう重たいものが多いので、今回はずいぶん違った雰囲気を楽しんでいただけると思います」


(取材・文&撮影:西本 勲)

PROFILE

麻実れい(あさみ・れい)のプロフィール画像

● 麻実れい(あさみ・れい)
1968年宝塚音楽学校入学。70年に宝塚歌劇団へ入団。『ハロー・タカラヅカ』 で初舞台を踏む。85年に退団するまで、雪組男役トップスターとして活躍する。退団後は、ミュージカル、古典、翻訳劇など多くの話題作に出演。『オイディプス王』『タイタス・アンドロニカス』『AOI/KOMACHI』など海外公演も多数行うほか、ディナーショーやリサイタルなどでも活躍している。

公演情報

「レティスとラベッジ」のチラシ画像

レティスとラベッジ

2016年10月1日 (土) 〜2016年10月16日 (日)
EX シアター六本木
HP:公演ホームページ

24名限定!二階席8,500円 → 6,950円さらに1,500Pゲット!(9/27 18時50分〜ポイントUP中!)

詳細はこちら

「レティスとラベッジ」のチラシ画像

レティスとラベッジ

2016年10月1日 (土) 〜2016年10月16日 (日)
EX シアター六本木
HP:公演ホームページ

一階席:9,800円200Pゲット!
二階席:8,500円200Pゲット!
グッドプライスシート:6,000円
(全席指定・税込)

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