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小曽根真


キメ画像1

観客もプレイヤーも幸せになれるビッグバンド・ジャズを体感!

何が起こるか分からないから、面白い。プレイヤーの全身全霊の即興に注目


――― 川崎の街を舞台に、10日間にわたりさまざまなイベントが開催されるジャズフェスティバル『かわさきジャズ2016』。連日、国内外のトッププレイヤー陣によるライブが楽しめるが、なかでも見逃せないのがビッグバンド『小曽根真featuring No Name Horses』によるステージだ。

 「王道のビッグバンドだけでなく、メンバーが書いたオリジナル曲も演奏するのが、我々のバンドならではの特色だと思います。新曲のほかに、近年のツアーでは演奏する機会がなかった古い曲を、結成12年目を迎えた僕らが今一度アレンジして演奏するのもいいなと考えています」

――― ビッグバンドとはジャズの形式のひとつ。トランペット、トロンボーン、サックス、リズムなどのセクションに分かれ大編成で奏でられる、迫力たっぷりのサウンドが魅力だ。

 「音楽の一番ステキなところは、音楽を通じて生のエネルギーを共有できるという点だと思っています。ジャズは即興音楽なので、みんなで紡ぐことが大事。鳴っている音に対して自分はどう参加するか、一人一人が考えて音を出す。そうやって音楽が繋がり、パワーが増幅されていく。あの瞬間には心が躍ります。うちは大所帯なのに譜面通りにやらないことが多いのですが、心が通じ合っているので、言葉がなくてもその場の音からニュアンスを汲み取り、次の流れがスッと生まれるんです。15名のメンバーが音で交わす会話を、一緒に楽しんでいただきたいですね」

――― ジャズの真髄を理解し、己をことさらに主張するのではなく、個としての音をきちんと鳴らして共存する。それができるプレーヤーたちとの出会いについて、「本当に幸せな巡り合いです」と小曽根は微笑んだ。

 「ジャズはクラシックと違い、段取りに囚われません。お互いの音を聞き、瞬間、瞬間を繋いでいくという即興は、先が見えない冒険です。とても怖いですが、だからこそハマると最高に楽しい。それがジャズの醍醐味だと思います。ウチのバンドは全員がリーダーを張れる実力者ですが、みんな聞き上手。だから大所帯でも調和や共存が叶うんです」

――― また小曽根氏は「かわさきジャズ・ビッグバンド・スペシャルセッション」にて、ジャズ専攻科を設ける音大4校の選抜メンバー、JFCAll Star Big Bandの指揮も務める。

 「JFCは4校の学生が合同で演奏する貴重な機会で、先生同士も仲良くなるなど、とてもいい雰囲気です。学生たちに対しては、音楽仲間として接しているので、要求も自然と厳しくなりますが、世界で活躍するプレイヤーとなるのに必要なことを伝えたいと思っています。今回は演奏のほかに、学生たちによるワークショップなどもやれたらと検討中です。学生も観客の皆さんも、双方にとって刺激となる場にしたいです」

――― 小曽根氏と仲間たちが次々と巻き起こすミラクルに、ジャズ初心者もきっと夢中になってしまうはず!


(取材・文:木下千寿)

PROFILE

小曽根真(おぞね・まこと)のプロフィール画像

● 小曽根真(おぞね・まこと)
兵庫県出身。1983年バークリー音楽大学ジャズ作・編曲科を首席で卒業。同年、ジャズピアニストとして全世界デビューを果たし、トップアーティストと多数共演。11年より国立音楽大学(演奏学科ジャズ専修)教授に就任。後進の指導、育成にもあたっている。

公演情報

「スーパーセッション」のチラシ画像

かわさきジャズ2016
スーパーセッション


2016年11月18日 (金) 〜2016年11月20日 (日)
ミューザ川崎シンフォニーホール
HP:公演ホームページ

【11月18日(金) 19:00】
14名限定!S席8,000円 → 6,500円さらに4,100Pゲット!さらに購入24時間以内にREC投稿で900Pゲット!(11/17 16時50分更新)

【11月19日(土) 17:00】【11月20日(日) 17:00】
各8〜10名限定!S席7,000円 → 5,600円さらに4,100Pゲット!さらに購入24時間以内にREC投稿で900Pゲット!(11/17 16時50分更新)

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