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中山 浩・石原慎一


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膨大な『三國志』の歴史を2時間半の舞台に圧縮。 稀代の名作を知る入口にしてほしい!

アフリカ座の『三國志』がスケールアップして再演! 石原慎一による新しい諸葛亮孔明像も必見

昨年2月に上演され大ヒットを収めたアフリカ座の『三國志』。この7月、会場、出演者、衣装、セット、楽曲とすべてをスケールアップして再演されることに。脚本・演出を手がけるのは、もちろん今回も、アフリカ座座長である中山浩。旧知の仲であり、今作ではメインキャストとなる諸葛亮孔明を演じる石原慎一とともに、その意気込みを語ってもらった。


インタビュー写真

――― 今回の『三國志』はどのような描き方をされるのですか?

中山「前回の上演と同様、わりとオーソドックスに三國志の歴史を描く予定です。後漢の相国(しょうこく※)である董卓(とうたく)の暗殺から五丈原の戦いまで、60年分をギュッと2時間半に収めたので、『三國志』を正確に知らない人にとっても分かりやすい構成になっていると思います。変わった部分といえば、今回は石原さん演じる諸葛亮孔明にフォーカスを当てていて、それがオープニングからドーンと打ち出される感じですね。楽曲も、石原さんに書いてもらう予定なんです」(※漢の朝廷に仕える臣下としての最高職)

石原「去年の11月に『平成戦士デモクラッシャー』で久しぶりに中山と共演させてもらって、そのときも戦隊ヒーローソングを書かせてもらって歌ったんですけど、今回は是非、悠久の歴史を彩る音楽を書いてみたくて。中山に『書かせてください!』と切にお願いしたんですよ」

中山「そう言うと、なんか俺がいかにも許可してやったみたいで、偉そうに聞こえるじゃないですか!」

石原「まあ『書かせてください』というのは、要は『音楽の予算をくれよ』ということなんですけどね(笑)」

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――― 反対に前作と大きく変わるところは?

中山「スケールの大きさですね。前作より出演者数も大幅に増えましたし、会場のキャパも違う。何しろ前回は着替えに時間が取られたこともあって、赤壁の戦いをわずか7人で戦わざるを得なかったんですよ(苦笑)。でも今回は、そこも人数を増やしました。甲冑も装着しやすく動きやすくしましたし、よりスピーディーで迫力あるステージをお見せできると思います」

石原「僕がいつも舞台を見ていて感動するのは、まさにそこです。中国の雄大な大地なんて、実際には狭い舞台で再現できないじゃないですか。そのボーダーを乗り越えるのが、衣装やセットというマジック。そして音楽もそのマジックの一つだと思うんです。歌や音楽が流れることで、ステージ上で広大な砂漠も、雄大な海も超えていける。今回、そういったマジックをさらに深められるような音楽を書きたいと思っています。……と、また自分の押し売りをしてみました(笑)」

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――― 諸葛亮孔明役を演じることについて

石原「孔明役に決まって、『期待してます』というようなファンレターをけっこうもらうんですよ。中には『孔明は子供の頃から私にとってのアイドルです』なんて書かれたものもあったりして、ハードルが高くなっています。そもそも僕と孔明ってあまり結びつかない気がするんだけど、何で僕だったの?」

中山「孔明って知将と言われてますけど、要は口先三寸な人なんですよ。だから石原さんにピッタリだなと思って」

石原「たしかに会話しながらうまく相手を言いくるめるのは得意かな……って人聞きの悪い! だけど中山とは去年20年ぶりに共演してすごく盛り上がったので、また一緒にできることになって本当に楽しみです。かつてミュージカル『キャバレー』の演出などを手がけた中島梓さんたちと一緒にやってた頃を思い出すよね。彼女は亡くなったけど、生きてたらきっと『しょうがないなー、二人の舞台なら観に行くか』とか言って、来てくれただろうね。僕たちはそういう、彼女の記憶の中で今も生きている感じなんです」

中山「うん。今回の『三國志』も、わりと昔やっていたようなテイストで演出するつもりです」

石原「僕たちももう初老ですから、楽しみながらやっていきたいですね。その点、今の若い人って真面目だよね!?」

中山「ふざけてないよね。むしろうちらのほうが怒られる。『ちゃんとしてください!』って(笑)」

石原「そうやって若い人を困らせる舞台作りをしていきたいですね(笑)」

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――― 一番の見どころはどこになりますか?

中山「そもそも『三國志』をやろうと思ったのも、実は僕自身、『三國志』というものを詳しく知らなかったからなんですよ。それで実際にドラマを見たら、80時間もあるんです。それを6ターン見てようやく頭に入ったんですけど、それだけ長い作品だから、何か触れるきっかけがないと、ドラマを見たり本を読んだりしようと思わないですよね。それで、舞台がそのきっかけになってもらえればと、2時間半にぎゅっと圧縮したんです」

石原「そういう手引き的な作品になったらいいよね」

中山「何より、日本の漢字のルーツでもある作品ですからね。それを知らないのは自分のルーツを知らないのに等しい。そこで本を読むのは大変だけど、芝居だと頭に入りやすいと思うので、是非観に来てほしいと思います。……なんて、もっともらしいことを言ってみました(笑)」

石原「前回が大ヒットしたから、プレッシャーはある?」

中山「いや〜、全部プレッシャーですよ。ややもすると肩に力が入りそうになるので、そこは石原さんにうまく抜いてもらって……」

石原「もともと力が入らない人間だから、そこは任せて」

中山「なんか石原さんの隣にいると、真面目に喋りたくなくなっちゃうんだよな(笑)。まあこんな感じで、緩く熱く作っていきたいですね!」

(取材・文:山本奈緒子/撮影:友澤綾乃)

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PROFILE

中山浩(なかやま・ひろし)のプロフィール画像

● 中山浩(なかやま・ひろし)
劇団SETを経て、つかこうへい、蜷川幸雄、今井雅之などが手がける舞台、ミュージカルに多数出演。2008年に、10年前に解散した「アフリカ座」を再び立ち上げる。近年は演出家としての活動が主で、代表作は『以蔵の一番長い日』、『蒼穹のファフナー〜FACT AND RECOLLECTION〜』など。

石原慎一(いしはら・しんいち)のプロフィール画像

● 石原慎一(いしはら・しんいち)
歌手、俳優。東京ディズニーランドのスモールワールド・ステージを経て、本格的なヴォーカリスト活動をスタート。また俳優としても活躍しており、ブロードウェイミュージカル『PIPPIN』、「オクトの樹」など、多くのミュージカルやストレートプレイに出演している。

公演情報

「三國志」のチラシ画像

アフリカ座
三國志


2017年7月5日 (水) 〜2017年7月9日 (日)
シアターサンモール
HP:公演ホームページ

16名限定!6,000円(全席指定・税込) → 5,000円 さらに500Pゲット!さらに購入24時間以内にREC投稿で200Pゲット!(6/22 19時05分更新)

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「三國志」のチラシ画像

アフリカ座
三國志


2017年7月5日 (水) 〜2017年7月9日 (日)
シアターサンモール
HP:公演ホームページ

全席指定(前売):6,000円(税込)

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