お得な公演チケットサイト Confetti(カンフェティ)

facebok公式ページへ X(旧Twitter)公式アカウントへ LINE公式アカウントへ
シアティ エンタメファンのアプリ

PICKUP

映画『リンキング・ラブ』


キメ画像1

「AKB48」のヒット曲を“完コピ”!

田野優花 映画初主演の話題作『リンキング・ラブ』待望の予告編公開!!

「AKB48」の田野優花が映画初主演を務め、監督を『平成ガメラ』シリーズ、『デスノート』前後編などを手がけた金子修介が務める、映画『リンキング・ラブ』。10月28日の公開日まであとわずか!本作が待ちきれないファンのために最新の予告編とともに田野優花からファンに向けてのメッセージが到着した。(※作品の詳細は公式サイトにて)


インタビュー写真

 萩島宏氏の同名ネット小説を実写映画化した本作は、バブル末期にタイムスリップした女子大生がアイドルグループを結成するガールズムービー。

 2017年、両親の不仲に悩む真塩美唯(田野優花)はある日、魔法のランプから飛び出してきた守護神と名乗る男のパワーによって、バブル末期の1991年へ。美唯は“自分が生まれる未来”を守るため、アイドルグループ“ASG16”をつくり、メンバーとなった母・由美子(石橋杏奈)とアイドル好きの父・健一郎(白洲迅)の仲を取り持とうとする。


インタビュー写真

 作品中に登場する“ASG16”のメンバーを演じるのは、田野優花と石橋杏奈のほか、益田恵梨菜、樋井明日香、未浜杏梨、長谷川眞優、佐々木しほ、眞嶋優、古橋舞悠、森岡朋奈、磯原杏華、葉月、百合沙、落合萌、久田莉子、木下愛華ら、フレッシュな若手女優たち。

 劇中では「AKB48」のヒット曲「制服が邪魔をする」「Everyday、カチューシャ」「フライングゲット」「恋するフォーチュンクッキー」の歌とダンスを“完コピ”しているが、このダンスシーンは、田野優花らが撮入前に1ヵ月間にわたるレッスンを経て臨んだとのこと。

 主演の田野優花も「メンバーと振り付けの先生とが「もっとこうした方がいい」と話し合ったり、AKB48よりもAKB48っぽいことをしていたと思います(笑)。みなさん女優なので、ダンスしながらも曲の世界に入り込んでいて笑顔がすごいんです! AKB48とはまた違った雰囲気になり、新鮮でした。」と語っている。


インタビュー写真

 また、当時の流行や現象、「ぶっとび〜」といったバブル期ならではのワードが続々と登場する本作では、由美子扮する石橋杏奈は、前髪をふんわりと立ち上げた懐かしのヘアスタイル、田野優花や白洲迅、加藤諒が集った部屋の壁には時代を象徴するポスターがズラリ! 80年代のヒットナンバー「Oneway Generation」のカバー曲(歌:Thinking Dogs)を主題歌に使用するなど、バブル期の空気感をしっかりと再現するためのこだわりが随所に感じられる。

 共演する俳優陣も中尾明慶、落合モトキ、木下隆行、大倉孝二、渡辺徹、浅田美代子、西村まさ彦などの豪華俳優が顔を揃え、作品のクオリティ・完成度を圧倒的に高めているなど、幅広い年齢層が楽しめる作品として、期待は高まるばかりだ。







インタビュー写真

<田野優花(主演)メッセージ>

 マネージャーから映画の主演が決まったと聞いたんですが、すごく驚きました。映像ものに出演した経験があまりなかったので、それがいきなり映画で、しかも主演だったので…。スクリーンデビューが主演になるとは思っていませんでした。映画が公開されたら演じている自分を観るのもドキドキですし、観てくれた人にどう映るのかもドキドキしています。

 見どころとしては、美唯のセリフには感動的で響く言葉がたくさんあって、コメディー要素だけではなく、美唯の行動を中心に色々と展開するところだと思います。現代とバブル時代という、時代が2つあるところも良いですよね。バブル時代を知らない人がこの映画を観て知ることができます。

 初めての映画が主演で、プレッシャーや不安もありましたが全力で演じました。大人から子供まで年齢問わず楽しんでもらえる映画だと思います。バブル時代の言葉など、たくさん笑ってほしいです。あと、AKB48の、私以外のファンの方にもぜひ観てもらえたら嬉しいです。



今秋大注目の映画『リンキング・ラブ』は10月28日(土)より丸の内TOEI2ほかにて全国公開!

PROFILE

金子修介(かねこ・しゅうすけ)のプロフィール画像

● 金子修介(かねこ・しゅうすけ)
 監督・脚本。1955年6月8日東京都出身。東京学芸大学卒業後、78年に日活に入社し、根岸吉太郎、森田芳光などの助監督を経て、1984年『宇能鴻一郎の濡れて打つ』で監督デビューを飾る。同年横浜映画祭新人監督賞を受賞し、その後フリーとなり、『1999年の夏休み』(88)で横浜映画祭監督賞、『ガメラ・大怪獣空中決戦』(95)でブルーリボン監督賞など、数々の賞を受ける。海外での評価も高く、『1999年の夏休み』は、ニューヨーク美術館ニューディレクターニューフィルムに選出された。また『デスノート前後編』(06)は香港、韓国でも大ヒットし、アメリカでも公開。ブリュッセル映画祭では観客賞を受賞した。
 これまでの主な作品として『どっちにするの。』(89)、『就職戦線異状なし』(91)、『卒業旅行ニホンから来ました』(93)、『ガメラ2レギオン襲来』(96)、『学校の怪談2』(97)、『ガメラ3 邪神覚醒』(99)、『クロスファイア』(00)、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃』(01)、『あずみ2 Death or love』(05)、『メサイア』(11)、『ジェリー・フィッシュ』(13)、『生贄のジレンマ』(13)、『少女たちは異世界で戦った』(14)、『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』(16)、『こいのわ 婚活クルージング』(17)などがある。

公演情報

映画『リンキング・ラブ』

2017年10月28日公開!
監督:金子修介
原作:萩島宏「Linking Love」
HP:公式ホームページ