公演内容 | 自主自律を旨とし、ほとんどの学校行事を生徒が企画・運営しているこの学校では、卒業式も生徒が立案したプランで準備が進められていた。 しかし、式も近づいた2月末になって、突如教師側から「待った」がかかる。 国旗の掲揚と国歌の斉唱を実施してこなかった同校の卒業式が、県の教育委員会で問題になったというのだ。 自分達の案を急に否決され、納得がいかない生徒側。県から指示を受け、実施させなければいけない教師側。 双方とも一歩も引かない膠着状態の中、卒業式は刻一刻と迫ってくる。 そして生徒は、校則の中から「連絡協議会」という制度を持ち出す。 それは、遥か昔、生徒と教師が対立したときに開かれた会議にして、調停のための最後の手段。 かくして、生徒vs教師の直接対決の火蓋が切って落とされた…! |
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公演ホームページ | http://www.agarisk.com |
出演 | 淺越岳人 / 鹿島ゆきこ / 塩原俊之 / 沈ゆうこ(以上アガリスクエンターテイメント) / 加藤隆浩 / 川添美和(劇団海賊ハイジャック※近々改名の予定あり) / 菊地奈緒(elePHANTMoon) / 熊谷有芳 / 斉藤コータ(コメディユニット磯川家) / 津和野諒 / 野澤太郎(劇団東京ペンギン/コントユニットT@kuma) / ボス村松(劇団鋼鉄村松) / 前田友里子 |
スタッフ | 脚本・演出: 冨坂友 / 文芸助手: 淺越岳人 / 演出助手: 鎌田将一朗、成島克俊 / 相談役: 安藤達朗、辻本直樹 / 舞台監督: 大地洋一 / 照明: 伊藤孝(ART CORE) / 音響: 安藤達朗 / 音楽: 三濱徹也 / スチール: 石澤知絵子 / WEB製作: 西川瑞己 / 制作: しむじゃっく / 企画・製作: アガリスクエンターテイメント / 協力: ART CORE、elePHANTMoon、劇団海賊ハイジャック、劇団鋼鉄村松、劇団東京ペンギン、コメディユニット磯川家、コントユニットT@kuma、市川市地域ふれあい館、CoRich舞台芸術! |
公演スケジュール | <期間> 2015年3月18日 (水) 〜2015年3月29日 (日) <公演日・開演時間> 3/18(水)19:30(前) 3/19(木)19:30(前) 3/20(金)19:30(前) 3/21(土)14:30/19:30 3/22(日)13:30/18:30 3/23(月)19:30 3/24(火)休演日 3/25(水)14:30(昼)/19:30 3/26(木)19:30 3/27(金)14:30(昼)/19:30 3/28(土)14:30/19:30 3/29(日)13:30/17:30 |
チケット |
前売:3,000円 当日:3,500円 ※前半割・平日昼割 2,500円 当日3,000円(税込) <カンフェティ取扱チケット> 前売:3,000円 ※前半割・平日昼割 2,500円(税込) |
会場 | サンモールスタジオ |
備考 | |
団体概要 | 屁理屈シチュエーションコメディ劇団。 一つの場所で巻き起こる事件や状況で笑わせる喜劇、シチュエーションコメディを得意とする。 物語の題材として「東京大空襲前日の下町」「高校の文化祭のための代表者会議」などを舞台に“笑えそうにない設定で笑えるコメディ”をつくる。 また手法としては「床に線だけ引いて舞台とする」「5人芝居を2人で上演する」などのアイデアで“シチュエーションコメディをスマートにする実験”も行う。 王道でウェルメイドなコメディを独自の理論で一捻り二捻りした作品をつくるが、そんな中でも“劇場でウケること"を重視して創作している。 黄金のコメディフェスティバル2014にて優秀作品賞および主宰の冨坂が最優秀脚本賞を受賞。 |