公演内容 |
傑作青春群像会議コメディ、最後の再演&ツアー公演決行!! 屁理屈シチュエーションコメディ劇団・アガリスクエンターテイメントが2006年に初演し、2012年、2013年と再演を重ねてきた、劇団代表作の青春群像会議コメディ『ナイゲン』。 数多くの団体によって上演され、早くも「会議劇の新たなクラシック」との呼び声も高い本作を引っさげて、初のツアー公演を決行! “学校の教室でナイゲンを観る”東京試演会(都内某所・近日発表)と京都公演(元・立誠小学校)、そして収容人数500人のイベントホールでの東京公演(新宿FACE)まで駆け抜ける、アガリスク初のツアー公演にして、最後のナイゲン再演興行! ■ナイゲンとは?■ 屁理屈シチュエーションコメディ劇団・アガリスクエンターテイメントが上演する、高校の文化祭の代表者会議を舞台にした会議コメディ。 メンバーの母校でもある千葉県立国府台高校に実在する会議をモデルにしている。 会議に不慣れな高校生が文化祭の発表内容について話し合い、1クラスを落選審査する泥仕合をコメディとして描きつつ、「自治」「話し合い」の意義を問う青春群像劇。 ■あらすじ■ “自主自律”を旨とし、かつては生徒による自治を誇っていたが、今やそんな伝統も失われつつある普通の県立高校、国府台高校。 ある夏の日、唯一残った伝統にして、やたら長いだけの文化祭の為の会議“ナイゲン”は、惰性のままにその日程を終わろうとしていた。 しかし、終了間際に一つの報せが飛び込む。 「今年は、1クラスだけ、文化祭での発表が出来なくなります」 それを機に会議は性格を変え始める。 ――どこのクラスを落とすのか。 かくして、会議に不慣れな高校生達の泥仕合がはじまった…! |
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公演ホームページ | http://naigen2015.agarisk.com |
出演 | 淺越岳人 / 塩原俊之 / 鹿島ゆきこ / 沈ゆうこ(以上アガリスクエンターテイメント) / 榎並夕起 / 金原並央 / 甲田守 / さいとう篤史 / 津和野諒 / 古屋敷悠(MU/ECHOES) / 細井寿代 / 信原久美子(コ メディユニット磯川家) / 斉藤コータ(コメディユニット磯川家) |
スタッフ | 脚本・演出: 冨坂友 / 文芸助手: 淺越岳人、タカハシヨウ / 演出助手: 鎌田将一朗 / 舞台監督: 大地洋一 / 音楽: 三濱徹也 / WEB製作: 西川瑞己 / 宣伝美術: 蒔田桃菜 / 制作: しむじゃっく(東京)、山本佳耶(京都) / 主催: アガリスクエンターテイメント |
公演スケジュール | <期間> 2015年11月13日 (金) 〜2015年11月14日 (土) <公演日・開演時間> 11月13日(金)19:00 11月14日(土)13:00/18:00 ※上演時間 約2時間 |
チケット |
前売:S席:3,800円、A席:3,300円、B席:2,800円 当日:S席:4,500円、A席:4,000円、B席:3,500円(税込) <カンフェティ取扱チケット> B席(自由席):2,800円(税込) |
会場 | 新宿FACE |
備考 | @Agarisk_Infoさんのツイート |
団体概要 | 屁理屈シチュエーションコメディ劇団。 一つの場所で巻き起こる事件や状況で笑わせる喜劇、シチュエーションコメディを得意とする。 物語の題材として「東京大空襲前日の下町」「卒業式の国旗と国歌を巡る先生と生徒の会議」などを舞台に“笑えそうにない設定で笑えるコメディ”をつくる。 また手法としては「床に線だけ引いて舞台とする」「5人芝居を2人で上演する」などのアイデアで“シチュエーションコメディをスマートにする実験”も行う。 王道でウェルメイドなコメディを独自の理論で一捻り二捻りした作品をつくるが、そんな中でも“劇場でウケること"を重視して創作している。 黄金のコメディフェスティバル2014にて優秀作品賞および最優秀脚本賞を受賞。 2014年度サンモールスタジオ最優秀演出賞を受賞。 |