2015年11月6日 (金) 〜2015年11月16日 (月)
10名限定!一般4,500円 → 【指定席引換券】3,700円さらに500Pゲット!(10/29 19時00分〜ポイントUP中!)
公演内容 | 「私たち」と古典台本/構成・演出:安田雅弘 「タイタス・アンドロニカス」は「テロリストの誕生」を描いている。むろんシェイクスピアはそんなつもりで書いたわけではないだろう。が、私たちはそう読んだ。読むことにした。すると、古色蒼然としていた場面展開や人物の行動が、ひどく身近に感じられるようになった。ニュースやドキュメンタリーではわからない現代のテロリストたちの息づかいまで聞こえるようだった。シェイクスピアだから上演するのではない。現代的に読めるから、「私たち」がシェイクスピアを選ぶのだ。 「女殺油地獄」は初演後長くお蔵入りしていたが、明治時代に復活した。「金に困った衝動殺人」という解釈で歌舞伎では今も上演されている。悪くはないが、スケールが小さい気がする。この作品を「殺意との遭遇」として読み直したらどうなるか。実は殺意というものはすべての人間の内に潜んでいる。ない、と思っているあなたも持っている。が、大抵は気づかない。たまたま自分の殺意に出会ったら人間はどうなるのか。どんな興奮に包まれるのだろうか。物語は一気にギリシア悲劇のスケールになる。近松門左衛門を世界的な普遍的な作家として「私たち」はとらえなおす。 |
---|---|
公演ホームページ | http://www.yamanote-j.org/performance/7207.html |
出演 | 山本芳郎 / 浦弘毅 / 倉品淳子 / 山口笑美 / 大久保美智子 / 川村岳 / 岩淵吉能 / 斉木和洋 / 水寄真弓 / 越谷真美 / 安部みはる / 谷洋介 / 佐藤拓之 / 中川佐織 / 辻川ちかよ / 鯉渕翼 / 田中信介 / 名越未央 / 坂祥平 / 橋真理 / 佐々木啓 / 武藤知佳 / 鹿沼玲奈 |
スタッフ | 原作: シェイクスピア(タイタス・アンドロニカス)、近松門左衛門(女殺油地獄) / 構成・演出: 安田雅弘 / 照明・舞台美術: 関口裕二(balance Inc. DESIGN) / 音響: 斎見浩平 / 衣裳: 綾 / 舞台監督: 本弘 / 宣伝美術: 福島治、古川洋祐 / 演出助手: 小笠原くみこ、河合達也 / 制作: 福冨はつみ |
公演スケジュール | <期間> 2015年11月6日 (金) 〜2015年11月16日 (月) <公演日・開演時間> ※取扱対象公演 「タイタス・アンドロニカス」 原作=シェイクスピア 日程=2015年11月6日(金)〜8日(日) 11月06日(金) 19:30 4名 「女殺油地獄」 原作=近松門左衛門 日程=2015年11月12日(木)〜16日(月) 11月12日(木) 19:30 11月13日(金) 19:30 各2〜4名 計6名 ※開場は開演の20分前 |
チケット |
一般:4,500円 ペア:8,000円 (全席指定・税込) ※ペアチケットは同じ回観劇・枚数限定。当日券はございません。 大学・専門学生:3,500円 高校生以下:1,000円 (指定席引換券・税込) ※大学・専門学生、高校生以下は枚数限定。当日学生証を提示してください。 <トクベツ価格> 10名限定!一般4,500円 → 【指定席引換券】3,700円さらに500Pゲット!(10/29 19時00分〜ポイントUP中!) |
会場 | 吉祥寺シアター |
備考 | 【指定席引換券】 当日、開演の40分前より受付にて座席券とお引換えください。 連席をご用意できない場合がございます。予めご了承ください。 |
団体概要 |