2016年10月14日 (金) 〜2016年10月16日 (日)
全席自由(一般):2,500円
全席自由(学生):1,500円
全席自由(一般・パンフ付):3,000円
全席自由(学生・パンフ付):2,000円(税込)
公演内容 | 夜毎鳴く見知らぬ鳥の啄みで、世界は順調に啄まれて、私とあなたの世界は崩れてしまう。そう彼女は言う。 その日、世界で起こったことは、見知らぬ鳥が啄みを終えて、夜空を埋め尽くすほどの群れで羽ばたいて、もう一つある世界に飛んで行ってしまったからだと、彼女は続けた。 ここには、もう啄むものすらない。その言葉の意味を男はテーブルを挟んで考えていた。すべては起こってしまった世界の片隅で。 取り返しのつかない場所から取り返す未来を思い描くSFファンキーファンタジー。男の考えはやがて世界を再構築するMETAFICTIONとなる。 |
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公演ホームページ | http://ana-pigmo.com |
出演 | 石井亜矢 / 遠藤咲子 / ますだようこ / 貝谷聡 / 天野智範 / 大竹謙作 / 野中双葉 / 木福清信(以上あなピグモ捕獲団) / 古賀今日子(che carino!/che carina!) / 立石義江 / 立道心 / 中島荘太 / 奥田奨 / 押淵絢子(劇団マニアック先生シアター) / 松尾佳美(演劇創作館 椿楼) / 藤田奈美 / 岡本ヒロミツ(グレコローマンスタイル) / 根津茂尚(あひるなんちゃら) / 小澤貴 / 若林史子 / 福崎望 / 長野慎也 |
スタッフ | 照明: 西本正明(Lighting P&A) / 音響: 鳥原淳((株)エスエルアイ) / 舞台美術: 中島信和(兄弟船) / 衣装: さる工房 / 宣伝美術: Digi-太郎コーポレイション(D-T-C) / 記録: 友山敬太 / 制作: PIGMIX、田中稔 / 協賛: 株式会社ふくや / 後援: 福岡市、(公財)福岡市文化芸術振興財団、九州朝日放送、RKB毎日放送 |
公演スケジュール | <期間> 2016年10月14日 (金) 〜2016年10月16日 (日) <公演日・開演時間> 10月14日(金) 19:30 10月15日(土) 14:00/19:30 10月16日(日) 14:00 ※上演時間 約1時間45分 |
チケット |
前売:一般2,500円/学生1,500円/ペア割引4,500円 (パンフ付 各+500円) 当日:一般3,000円/学生2,000円(税込) <カンフェティ取扱チケット> 全席自由(一般):2,500円 全席自由(学生):1,500円 全席自由(一般・パンフ付):3,000円 全席自由(学生・パンフ付):2,000円(税込) |
会場 | ぽんプラザホール |
備考 | |
団体概要 | 1997年、九州芸術工科大学(現九州大学芸術工学部)演劇部のOB有志により結成。 福岡・東京で活動を続け、現在までに本公演39作品を上演。 主宰・福永の描く詩的で哲学的な物語は、目に見えるリアリズムの世界に留まることのない多角的な視点から表現され、観る者の深層に迫る。 大胆な音響効果、ライティングもその世界観に欠かせない要素。福岡で唯一無二の作風と豪語したい。 パッチワークのように織り重なる物語を、自分なりに紡いで楽しむも良し。難しいことは考えずにリラックスして、浮かび上がる印象を楽しむも良し。 目の前の劇空間を、感性と知性と天性で自由に楽しんでいただきたい。 |