公演内容 | この作品は今から二十年ほど前に俳優平幹二朗氏によって初演されたもので、浄土真宗の開祖親鸞聖人の一代記を述べつつ、義絶された息子善鸞の父に対する愛と葛藤を描いた内容であり、宗派を超えて人間の本質に迫る感動的な作品と評されました。二十年経った今も作品の魅力は少しも色あせてはおりません。 現代に通じる金言が散りばめられ、奥深い仏の教えがわかり易い現代語に置き換えられた白石瞭氏の名作が、今年芸能生活三十年を迎える当委員会芸術監督大日琳太郎によって久方ぶりに再演されます。 |
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公演ホームページ | http://www.jipas.asia |
出演 | 出演: 大日琳太郎 / ギター演奏: 若生智彦 / 朗読: 越後語り座、小柳みのる、樋口幸子 |
スタッフ | 演出と作曲: 大日琳太郎 / 演出助手: 若松大二郎 / 制作: 小柳達哉 / 制作協力: バナナプロダクション |
公演スケジュール | <公演日> 2017年10月13日 (金) <公演日・開演時間> 10月13日(金) 昼13:30 / 夜18:00 ※上演時間 約2時間 |
チケット |
前売:2,500円 当日:3,000円(税込) <カンフェティ取扱チケット> 全席自由(前売):2,500円(税込) |
会場 | 燕喜館 |
備考 | |
団体概要 | 当ふるさとの物語制作委員会は、日本の歴史・風土を題材にした舞台芸術や映像・音楽作品を企画制作し、古来の美風を語り伝え、郷土愛の涵養と情操教育に寄与貢献することを目的として、東日本大震災の起きた二〇一一年の七月に宮城県にて発足いたしました。一昨年、法人化されて以来、文化力をもっての地方創生と国際交流に力を注いでいます。 |