公演内容 |
英語版公演紹介ページ<For English Page> 外国人の方々に、能楽を通して、神々の存在が日常に根ざした日本文化の源に触れていただける公演です。 ただの演劇とも儀式とも異なる、能楽特有の文化が内包されている「翁」の演目を本来の式楽形式に基づいて上演するとともに、日本の神々が題材である「絵馬 女体」の演目をご覧いただきます。また、普段客席からは見ることのできない祭壇での神事の体験や、終演後のバックステージツアーなども実施します。 |
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公演ホームページ | https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/events/19128/ |
出演 | 塩津哲生 / 友枝雄人 / 山本泰太郎 / 山本凜太郎 / 大日方寛 / 他 |
スタッフ | |
公演スケジュール | <公演日> 2018年1月27日 (土) <公演日・開演時間> 01月27日(土) 13:30(12:30開場) ・開場・体験プログラム開始 12:30 ・開演 13:30 ・演能終了後 バックステージツアー |
チケット |
一般:3,000円 学生:1,500円 (全席指定・税込) <カンフェティ取扱チケット> 一般:3,000円 学生:1,500円 (全席指定・税込) |
会場 | 十四世喜多六平太記念能楽堂(喜多能楽堂) |
備考 | ※未就学児入場不可 ※「翁」上演中の客席入場はご遠慮いただきます。 ※演能中の撮影は禁止となっております。 ※都合により、出演者等変更する場合がございます。 ※車椅子席は喜多能楽堂にお申し込みください。 [喜多能楽堂:03-3491-8813(10:00〜18:00/不定休)] |
団体概要 | [主催]アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団) [助成・協力]東京都 [制作]公益財団法人十四世六平太記念財団 [企画協力]野上記念法政大学能楽研究所 公益財団法人十四世六平太記念財団 平成23年4月に内閣総理大臣より公益財団法人の認定を受け、公益財団法人 十四世六平太記念財団と名称変更をいたしました。財団設立の当初より十四世喜多六平太記念能楽堂の維持運営業務を主に行ってきましたが、公益財団法人に移行してからは公益目的事業を拡充するため「喜多流自主公演」「喜多流青年能」の主催、またはワークショップや初心者向け公演など能楽の普及活動を行っています。 喜多能楽堂は明治25年喜多流能楽会(のち喜多会と改称)結成後、大山巌邸舞台の払い下げを受け、明治26年飯田町に喜多舞台(鏡板揮毫川辺御楯画伯)を建設したのがはじまりです。 明治初年よりの大正12年の関東大震災により舞台は焼失しましたが、昭和2年侯爵浅野家別邸能舞台の寄贈を受け、四谷に新たに喜多能楽堂(鏡板揮毫熊谷直彦画伯)を建設。その後昭和20年の東京大空襲で再び焼失はしました。 戦後の混乱期を乗り越え、昭和30年には現在の地に喜多能楽堂(鏡板揮毫 江崎孝坪画伯、前田青邨画伯監修)を再建しました。 武家政治崩壊後、退潮の兆しを見せていた能楽界の復興に大きく貢献し、また絢爛にして変幻な芸風で大衆を魅了した故十四世喜多六平太の功績を記念し、昭和46年、舞台の維持と後継者の養成・公演事業の展開等を目的として財団を設立されました。 これを契機に昭和48年には能楽堂を改築し、平成8年には見所関係の一部改修、また平成19年には舞台の若返りとして床板の張り替え工事を行い、現在に至っています。 |