公演内容 |
【スプライサー】 1900年初頭、 キネマトグラフの開発を機に 急速な発展をみせたフィルム市場。 先進国の事業家ハイクは 日々新たな映像素材の入手に世界中を飛び回っていた。 ある日、数枚の連なるフィルムの断片を見つけた彼は、美しい女性の姿を写したその写像に興味を惹かれ、撮影地ザクセンを訪れる。 しかしそこは数十年前に激戦の舞台となり、今はもう死んだ街だった。 戦争の爪痕を残す荒れ果てた地で、彼は断片の続きを探し始めるー。 未完成のフィルムの中に永遠を閉じ込めようとした、 一人の女性と一本の映画に纏わる数奇な人生の物語。 【思い立ったら吉日】 金なし職なし彼女なし! 散々な男に舞い降りた幸運… それはなんと、宝くじ一等当選! まさかの吉日に浮かれながら銀行に向かう途中ぶつかったのは、今売り出し中の超人気女優!? 「助けてください!!」 彼女を追う人々の交錯する想い、そして当選金の行方は如何に!? 人生最高の瞬間に幕を開ける、最悪の巻き込まれ系コメデイ!! ============== 【スプライサー】 脚本/音楽 小西透太 演出 古川剛充 衣裳 安部 朱希子(HEAVEN'S CAFE) 写真 Jumpei Tainaka 【思い立ったら吉日】 作 さいとうひろき 演出 中路輝 原案協力 小西透太 宣伝美術 植木歩生子 【両公演】 総合演出 古川剛充 美術 多賀慧 音響 廣岡美祐 照明:公文名 創 (ART COMPLEX) スチール撮影:浅野功(one stop studio) 制作協力:関谷昌子(ThreeA株式会社) 制作協力:尾崎商店 企画・製作:劇団「劇団」 ============== |
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公演ホームページ | https://www.geki-geki.com/ |
出演 | 【スプライサー】: 植木歩生子 / 【思い立ったら吉日】: 中路輝、さいとうひろき、松田悠、中村千奈美、小村七海、恵奈、久保健太、森口稜、難波優華(officeZTON)、藤原裕史(声の出演)、久保真優(声の出演) |
スタッフ | |
公演スケジュール | <期間> 2018年5月17日 (木) 〜2018年5月20日 (日) <公演日・開演時間> 5月17日(木)19:00~ (ス) 5月18日(金)19:00~ (思) 5月19日(土)12:00~ (思) / 14:30~ (ス) / 17:00~(思) / 20:00~ (ス) 5月20日(日)12:00~ (思) / 14:30~ (ス) / 17:00~(思) ス → 植木歩生子一人芝居 『スプライサー』 思 → 中路・さいとう初プロデュース公演 『思い立ったら吉日』 一人芝居 :約70分 プロデュース ※開場は、開演の30分前です。 |
チケット |
前売:一般 2,500円 U-22 2,300円 当日:一般 3,000円 U-22 2,800円(税込) <カンフェティ取扱チケット> 全席自由(一般):2,500円 全席自由(U-22):2,300円(税込) |
会場 | ウイングフィールド |
備考 | |
団体概要 | 2010年、主宰 古川剛充が京都の学生劇団として結成した前身、劇団『劇団』。 何度かの公演を経て、本格的に演劇に目覚めた古川剛充が仲間を募り、 2016年ー、脚本 小西透太を含む現在の体制となる。 これを機に劇団を心機一転、"本格始動"と銘打って、 2017年5月gekiGeki 1st公演『 LARPs 』を上演し1000人動員を達成。 同年7~9月には、劇団初の東京公演 gekiGeki 2nd『1000年の恋』を上演し、初出場の池袋演劇祭入賞。同作は11月に大阪でも上演し、述べ1500人を動員。 " ゲキゲキ "の愛称とともに、 「笑って泣けるエンターテイメント」にこだわりながら、 演劇界にその名を轟かせるエンタメ集団を目指して活動中! |