公演内容 |
下町・両国を舞台にした新しい音楽祭、両国アートフェスティバル(略してRAF)。 4年目の今年は、芸術監督に作曲家・ピアニストの寺嶋陸也を迎え、50席ほどの小さなスペース・両国門天ホールに置かれた2台のピアノを通して、「平和・いのち」をテーマとした曲を中心に、3日間にわたってお届けいたします。 終戦記念日にあたる第3日(8月15日)は、ピアノにとどまらない多様な表現を紹介する試みです。ピアニストたちは、ピアノに加え打楽器や鍵盤ハーモニカを演奏し、また作品によっては朗読も披露。5人のピアニストが個性をぶつけ合い、見事なアンサンブルを披露します。 すべての作品が1899年以降今年までに書き上げられた曲です。争いの多かった20世紀、そして多くの災害にも悩まされている今世紀を見据えて、世界の情勢と音楽との関わりについての話も交えながらお聴きいただきます。平和を祈る特別な月である8月、音楽をきっかけに平和といのちについて思いを巡らせてみませんか? ブログラム: 萩京子《はじまりの音楽》2台ピアノ、5人のピアニストのための(2009) 萩京子《Over the Songs II「林光ソングへのオマージュ」》(2018) 萩京子《女たちの言葉》より/2台ピアノ、5人のピアニストのための(2016) ラヴェル(萩京子編曲)《5人でボレロ》2台ピアノ、打楽器、5人のピアニストのための(1928/2009) 萩京子《おしまいの音楽》2台ピアノ、5人のピアニストのための(2009) |
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公演ホームページ | http://www.monten.jp/RAF4 |
出演 | ピアノ: 萩京子、服部真理子、吉村安見子、湯田亜希、榊原紀保子 |
スタッフ | 芸術監督: 寺嶋陸也 / 主催: 一般社団法人もんてん / 助成: 公益財団法人朝日新聞文化財団、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団) / 協賛: 株式会社山石屋洋琴工房 / 協力: ナヤ・コレクティブ |
公演スケジュール | <公演日> 2018年8月15日 (水) <公演日・開演時間> 8月15日(水)14:30/19:00 ※開場は、開演の30分前です。 ※上演時間 約2時間 |
チケット |
前売:一般3,000円、学生・門天会員2,500円 当日:一般3,500円、学生・門天会員3,000円 全公演通し券:7,500円(税込) <カンフェティ取扱チケット> 全席自由(一般):3,000円 全席自由(学生):2,500円(税込) |
会場 | 両国門天ホール |
備考 | |
団体概要 | 2013年3月にオープンした両国門天ホール。 隅田川のほとりで、新しいアートキッチンを育てます。 |