2018年8月4日 (土) 〜2018年8月19日 (日)
20名限定!8,800円 (全席指定・税込)→ 8,800円 +3,000Pゲット!(8/9 15時55分更新)
公演内容 | ★カンフェティ8月号インタビュー掲載記事はコチラ! 2014年、創立100周年を迎え、“女性だけのレビュー劇団”として、いまや日本のみならず、世界でも知られる存在である、宝塚歌劇団。 その長い歴史の中で、かつて「男子部」があった事実は殆ど語られていない。 1945年、「明日の宝塚スター」を夢見て集まって来た男たち。しかし9年後、解散。その間、彼らはメインステージである宝塚大劇場に一度も立つことはなかった。 そんな男たちの、ちょっと可笑しくて切ない青春グラフティ。 2018年夏、すべての熱い期待に応え、2チームのNEW BOYS誕生! BOYSに5度目の夏がやって来る! 〜STORY〜 昭和20年秋・・・第二次世界大戦が終わったばかりの激動の時代。 幼い頃から宝塚の舞台に憧れていた若者・上原金蔵。彼は一枚の召集令状で青春を失い、 今度は自らの書いた一枚の手紙で、人生を変えようとしていた。 手紙の宛先は宝塚歌劇団創始者・小林一三。内容は宝塚歌劇団への男性登用を訴えるものだった。 折よく小林一三も、いずれは男子も含めた本格的な“国民劇”を、と考えていたのだ。 そうして集まったメンバーは、上原をはじめ、電気屋の竹内重雄、宝塚のオーケストラメンバーだった太田川剛、旅芸人の息子・長谷川好弥、 闇市の愚連隊だった山田浩二、現役のダンサー・星野丈治、と個性豊かな面々だった。 宝塚歌劇男子部第一期生として集められた彼らではあるが、劇団内、観客などの大半が男子部に反対。 前途多難が予想される彼らの担当者として歌劇団から、池田和也が派遣されていた。 池田は彼らに厳しく言い放つ。 「”清く正しく美しく”の歌劇団内では生徒といっさい口をきいてはならない。」 「訓練期間は2年。その間、実力を認められるものは2年を待たずに仕事を与える。」 男子部のメンバーはいつか大劇場の舞台に立てることを信じ、声楽・バレエ・・・と慣れないレッスン明け暮れる日々が始まった。 報われぬ稽古の日々が一年近く続く中、やっと与えられた役は・・・馬の足・・・。そして男子部の存在を否定するかのような事件が起こり、彼らの心中は激しく揺れ動く。 そんな中、新人・竹田幹夫が入って来る。 月日は流れて行く。やり切れない想いをかかえながらも、相変わらず日々のレッスンに励む男子部の面々。しかし、彼らの出番は相変わらずの馬の足と陰コーラス。 プログラムに名前すら載らない。それどころか、男子部反対の声はますます高まり、孤立無援の状況。 そんな彼らをいつも温かく見守ってくれるのは、寮でまかないの世話をしてくれる君原佳枝だけだ。 そんなある日、彼らの元に宝塚男女合同公演の計画が持ち上がった。 喜びにわく彼らだったが・・・・・・。 |
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公演ホームページ | http://www.cubeinc.co.jp/stage/info/takarazukaboys_2018.html |
出演 | ●team SEA: 良知真次、藤岡正明、上山竜次、木内健人、百名ヒロキ、石井一彰、東山義久、愛華みれ、山西惇 / ○team SKY: 永田崇人、溝口琢矢、塩田康平、富田健太郎、山口大地、川原一馬、中塚皓平、愛華みれ、山西惇 |
スタッフ | 原作: 辻則彦(「男たちの宝塚」(神戸新聞総合出版センター刊)より) / 脚本: 中島淳彦 / 鈴木裕美 |
公演スケジュール | <期間> 2018年8月4日 (土) 〜2018年8月19日 (日) <公演日・開演時間> ※取扱対象公演 08月06日(月) 18:30● 08月09日(木) 13:30●* 08月15日(水) 18:30○ 08月16日(木) 13:30○* / 18:30○* 各4名 計20名 ●………team SEA ○………team SKY *の公演は収録用のカメラが入ります事、予めご了承ください。 ※開場は開演の30分前 |
チケット |
全席指定:8,800円 U25:5,000円 (全席指定・税込) <カンフェティ取扱チケット> 20名限定!8,800円 (全席指定・税込)→ 8,800円 +3,000Pゲット!(8/9 15時55分更新) |
会場 | 東京芸術劇場 プレイハウス |
備考 | ※未就学児童入場不可 |
団体概要 |