2019年3月21日 (木・祝)
松席(一般):4,000円
松席(学生):3,500円
竹席(一般):7,000円
竹席(学生):6,500円
梅席(一般):2,500円
梅席(学生):2,000円
1,000円割引!梅席(一般)2,500円 → カンフェティ席1,500円!
1,000円割引!梅席(学生)2,000円 → カンフェティ席1,000円!
(税込)
公演内容 |
舞踏カンパニー倚羅座は、2007年より、歌舞練場様式の日本型伝統的劇場を舞台に、<妹の力>シリーズとして、10年間に8作のオリジナル作品を発表し、古代よりの女性芸能者の歴史を探求し、伝統と現代を融合させながら、独自の境地を切り開いてきた。この度は、主宰・今貂子の還暦記念として、今貂子舞踏公演「闇の艶」を先斗町歌舞練場で開催する。女性の舞踏の真髄を伝えるヴェテラン、今貂子のソロ舞踏を主軸に、舞踏カンパニー倚羅座の舞踏手、おかえり三姉妹の長唄三味線生演奏と唄、今貂子が参加しているコラボトリオ・ミズモノのryotaroのsoundと仙石彬人のOHPによるTIME PAITING、衣装、結髪、照明、空間演出などより織りなされる京都ならではの舞踏世界。 作品名は、舞踏を創始した土方巽著作集の中に語られた漆器の色についての言葉を引いて名付けた。「陰翳礼賛」(谷崎潤一郎著)にも通じる時空間に、新しい前衛の花を咲き開かせる。 |
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公演ホームページ | http://imakiraza.wix.com/kirabutoh |
出演 | 作・舞踏: 今貂子 / 舞踏: にこ、村上璃子 / おかえり三姉妹: 林まゆみ(長唄三味線方)、宮里亜梨紗(長唄三味線方)、三好涼子(長唄唄方) / ミズモノ(今貂子+ryotaro+仙石彬人): ryotaro(acc,synth)、仙石彬人(TIME PAINTING) |
スタッフ | 照明: 塩見結莉耶 / 音響: 堂岡俊弘 / 舞台: 川井洋明、浅井穣 / 総括: 岩村原太 / 結髪: 福谷房子(エメラルド美容室) / 宣伝美術: 三村博史(写真)、野町朋子(デザイン) / 写真記録: Kaori Yoshimoto / 映像記録: 古木洋平 / 制作: 今貂子、難波まはる |
公演スケジュール | <公演日> 2019年3月21日 (木・祝) <公演日・開演時間> 3月21日(祝・木)17:00 ※開場は、開演の60分前です。 ※上演時間 約1時間30分 |
チケット |
前売:松席 4,000円 竹席 7,000円(2名様用枡席) 梅席 2,500円 当日:松席 4,500円 竹席 8,000円(2名様用枡席) 梅席 3,000円 その他:学生500円引き、着物割引100円引 (税込) <カンフェティ席(会員限定特別割引席)設置公演> 松席(一般):4,000円 松席(学生):3,500円 竹席(一般):7,000円 竹席(学生):6,500円 梅席(一般):2,500円 梅席(学生):2,000円 1,000円割引!梅席(一般)2,500円 → カンフェティ席1,500円! 1,000円割引!梅席(学生)2,000円 → カンフェティ席1,000円! (税込) |
会場 | 先斗町歌舞練場 |
備考 | |
団体概要 | 芸術の源流にみられる‘たまふり’(命の活性化)の力’を基盤に、アバンギャルドな舞踏の創造をめざし、活動を展開している。舞踏草創期の精神を重んじるとともに、時代の要請に合わせ、舞踏に新たな命を吹き込むことをめざし、活動を展開でしている。 また、次世代の舞台芸術家の養成にも力を入れている。 (沿革)2000年白虎社出身の舞踏家今貂子の舞踏ワークショップを母胎に、舞踏カンパニー今貂子+倚羅座結成。 2005年ヨーロッパ公演ツアー(スペイン・フランス・ドイツ)を実施し、各地で成功をおさめる。 2007年より、五條會館において、《妹の力》シリーズとして、定期公演開始。2011年、国民文化祭京都2011まゆまろ府民企画事業 舞踏公演「而今の花」と三味線・舞踏カフェ「ただいま」実施。 京都府文化ベンチヤーコンペティション文化アイデア部門京都新聞社賞受賞「和の伝統的劇場での舞踏公演を新しい京都の風物詩に!」(2010年度) 2012年「花軍」2013年「閃光」にて文化庁芸術祭参加。 2014年、カンパニー結成15年を控え、カンパニー名称を舞踏カンパニー倚羅座に改称。2016年、KYOTO舞踏館(主催:ART COMPLEX)設立に協力。カンパニー代表の今貂子のソロ作品「秘色」のロングラン公演を継続している。 |