公演内容 |
〜江戸から東京へ『今に生きる江戸の賑わい』〜 「江戸から明治・大正・昭和・平成の東京へ」と移りゆく時代とともに、脈々と受け継がれている伝統芸能。今もなお多くのファンを魅了し続ける歌舞伎、大衆演劇、浪曲、講談…。台東区には幅広いジャンルの「芸能」があり、それはまさに、台東区が多くの時間を費やし培ってきた「文化」そのもの。 西の京から奠都して150年。この地で受け継がれてきた「本物」が、江戸の人々が感じた「粋」を、今に伝えます。 プログラム概要 ・花振袖の舞 花やしき振袖さん 日本最古の遊園地「浅草花やしき」に所属の舞踊家たち。 優雅で絢爛な振袖姿で華を咲かせ、品格の高い『華やかな舞』を今に伝えています。 失われつつある日本の伝統芸能の素晴らしさや大和なでしこの奥ゆかしさを、浅草『花やしき振袖さん』で体験してみませんか? 【出演】花やしき振袖さん ・演歌『美空ひばり特集』 一世を風靡した美空ひばりの名曲に聴き惚れる、ひとときを。 【出演】天宝ふく丸 ・浪曲 圧倒的ライブ感。それが浪曲。 浪曲は、明治末期から昭和30年代にかけて大流行した、三味線とともに物語を語る話芸。啖呵と呼ばれる語りのリズム、多彩な節づかい、そしてなんといってもその「ライブ感」が浪曲の魅力。譜面はなく、語りの浪曲師と三味線を奏でる曲師が魅せる舞台は、ジャズのセッションに例えられることも。百聞は一見にしかず、ぜひご覧ください。 【出演】玉川奈々福 【曲師:沢村豊子】 ・漫才 新たな笑いの歴史を産む、伝説の演芸場と… 浅草六区といえば、落語寄席の浅草演芸ホールと、いろもの(漫才、漫談など)演芸場の東洋館。 「お笑いの聖地」として、浅草お笑い文化の一角を担ってきました。 過去には渥美清、東八郎など人気の芸人を排出。後にエレベーターボーイとして雇われるのが、我らが名誉顧問、ビートたけし。 以来、浅草のスター、日本のスターを、浅草のまちとともに育てています。 【出演】ナイツ、ビートたけし杯優勝者 ・竜小太郎と浅草芸妓連の共演 大衆演劇 思い立てばふらりと立ち寄れる、文字通り、大衆のための劇。浅草六区は多くの芝居小屋が建ち、沢山の名俳優たちが舞台を踏んできた場所。 そして今、大衆演劇の常打ち劇場、浅草木馬館では、豪華絢爛な舞台、役者との一体感で、多くの人々を楽しませています。 【出演】竜小太郎、浅草観音裏に花街あり、東京浅草組合 浅草見番 ・江戸芸かっぽれ かっぽれ、活惚れ! おかわり、御代わり! 大阪は住吉神社で五穀豊穣を願って奉納された「住吉踊り」が祖といわれるこの踊り。大道芸人によって全国的に普及、江戸時代に「かっぽれ」となりました。明治には庶民の間で爆発的に流行。その芸は寄席や幇間芸として今に生きています。老若男女だれでも踊れ、粋で楽しく愉快な踊り。あなたも一緒に、かっぽれ、かっぽれ! 【出演】櫻川入舟社中 |
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公演ホームページ | http://www.taitogeirakusai.com/program24/index.html |
出演 | 花やしき振袖さん / 天宝ふく丸 / 玉川奈々福 / ナイツ / ビートたけし杯優勝者 / 竜小太郎 / 浅草観音裏に花街あり / 東京浅草組合浅草見番 / 櫻川入舟社中 |
スタッフ | |
公演スケジュール | <公演日> 2019年2月16日 (土) <公演日・開演時間> 2019年2月16日(土)18:00開場 / 18:30開演 |
チケット |
1階席:2,500円 2階席:2,000円 (全席指定・税込) <カンフェティ取扱チケット> 1階席:2,500円 2階席:2,000円 (全席指定・税込) |
会場 | 浅草公会堂 |
備考 | |
団体概要 |