公演内容 |
故・中村紘子氏も「大型のピアニストとしての魅力をすべて備えた輝かしい演奏で他を圧倒。改めて西欧文化というものの達成した計り知れない奥行き、深さ、そして距離を思い起こさせるほどのものだった・・・」(ムジカノーヴァ)と絶賛したマルコ・ファティケンティ。 待望の初来日! 【プログラム】 ドビュッシー: 仮面 シューマン: 謝肉祭 作品9 -休憩- ショパン: スケルツォ第2番 変ロ短調 作品31 ショパン: 子守歌 変ニ長調 作品57 グラナドス: 詩的なワルツ集 グラナドス: 組曲「ゴイェスカス」-恋をするマホたち- より 4.嘆き、またはマハと夜鳴きうぐいす ブラームス: 4つの小品 作品119 |
---|---|
公演ホームページ | http://www.marcofatichenti.com/ |
出演 | マルコ・ファティケンティ / Marco Fatichenti |
スタッフ | |
公演スケジュール | <公演日> 2019年3月30日 (土) <公演日・開演時間> 2019年3月30日(土) 19:00 開演 |
チケット |
前売・当日:5,000円(全席自由・1ドリンク付き・税込) <カンフェティ取扱チケット> 前売:5,000円(全席自由・1ドリンク付き・税込) |
会場 | sonorium |
備考 | |
団体概要 | マルコ・ファティケンティ Marco Fatichenti 英国王立音楽院ポストグラデュエート・ディプロマを最高得点にて首席で修了。修了時、成績優秀者に贈られる「Dip.RAM」賞受賞。在学中は同音楽院より全額支給の奨学金、マイラ・ヘス奨学金、ゲオルク・ショルティ財団奨学金など多数の奨学金を得る。クリストファー・エルトンに師事。 コンサート、レコーディングピアニストとして、これまでにロンドンのウィグモアホール、クイーン・エリザベスホール、バーミンガム・シンフォニーホール、ダブリン・コンサートホール、マドリード国立音楽堂、バルセロナ・ラウディトリ、バレンシアのパラウ・デ・ラ・ムジカなどで演奏。また、イタリア外務省の招きによりスペインのサラゴサ国際エキスポにて演奏を行う。 タイムズ紙上でヒラリー・フィンチ氏によって「ショパンの化身」、その他にも「彼の解釈は、これまでのブラームス像に爽やかな新風を吹き込んだ」(International Record Review)、「クラシカルな秩序とロマンティックな熱情の完璧な調和」(International Piano)と称賛される。 これまでにショパン、ブラームス、ストラヴィンスキー、ドビュッシーのCDを発売。スペインRTVE、アイルランドRTE、ポーランドラジオ、BBCラジオなどの番組にも出演。 リサイタルピアニスト、室内楽奏者として活躍するかたわら後進の指導にもあたる。 現在、研究者としてロンドン・キングス・カレッジにて「20世紀初頭のスペインとカタルーニャ地方のピアノスクールにおける演奏実践」を研究。 www.marcofatichenti.com |