公演内容 |
○ストーリー 「美来(ミライ)」という青年をストーリーテラーとした「ミライ編」と、「果湖(カコ)」という女性をストーリーテラーとした「カコ編」の2バージョン上演(各バージョン90分から100分予定)。 《ミライ編》 「五輪…そのあとに」(主演、藤堂瞬) 2022年、東京オリンピック開催後の東京の下町に、再開発で潰された古本屋があった。そこで図書館司書の男は、ミライと名乗る男性と出会う。 「絶滅した男」(主演、小沢和之) 2054年、繁栄を誇った「オタク文化」は、サブカル規制法により衰退の一途を辿っていた。かつてオタ芸を生み出したとされる老人は、最後の力を振り絞り光る棒を手に取るが…。 「エッフェル塔は燃えているか」(主演、椎名亜音) 2112年、パリ。人工知能が社会の中心にある時代に、本当の心を持ってしまったAIロボットが「新・フランス革命」を起こそうと立ち上がるが…。 《カコ編》 「ジュリアナ犬」(主演、宇田川美樹) 1980年代。バブル全盛期の東京。ディスコ通いで人生を謳歌していたある女性は、路地裏でカコと名乗る女性が連れた一匹の犬と出会う。 「枕の意味」(主演、土屋兼久) 高度成長期の日本。浅草の寄席で、真打ちに昇進したばかりの落語家が楽屋で聞いた話は世にも奇妙な小噺だった…。 「ポンコツ特攻隊」(主演、樋口靖洋) 太平洋戦争末期。パプアニューギニア戦線でひとり逃げ続ける男がいた。男が密林の中で見たの景色は2022年の日本だった…。 |
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公演ホームページ | http://www.6banceed.com |
出演 | 《劇団6番シード》: 藤堂瞬、小沢和之、椎名亜音、宇田川美樹、土屋兼久、樋口靖洋 / 《ゲスト》: 大野泰広(※東京公演のみ)、那海、高宗歩未(※東京公演のみ)、宮島小百合、宮井↓↘︎→↓↘︎→+P(Bobjack Theater)、永石匠(※東京公演のみ)、清水凜、牧野純基(黒雪構想)、森崎正弘(MousePiece-ree ※滋賀公演のみ)、兵頭祐香(※滋賀公演のみ)、伊藤駿九郎(KING&HEAVY / theatre PEOPLE PURPLE ※滋賀公演のみ) |
スタッフ | 特設HPにてご確認ください。 |
公演スケジュール | <期間> 2019年5月1日 (水・祝) 〜2019年5月6日 (月・祝) <公演日・開演時間> 《東京公演》 5月1日(水祝)18時…ミライ編 5月2日(木祝)18時…カコ編 5月3日(金祝)13時…ミライ編/18時…カコ編 5月4日(土) 12時…ミライ編/15時半…カコ編/19時…ミライ編 5月5日(日) 12時…カコ編/15時半…ミライ編/19時…カコ編 5月6日(月祝)12時…ミライ編/15時半…カコ編/ ※開場は、開演の30分前です。 |
チケット |
前売:4,500円 当日:4,500円 (税込) <カンフェティ取扱チケット> 全席自由(前売):4,500円(税込) |
会場 | 下北沢 Geki地下Liberty |
備考 | |
団体概要 | 徹底したオリジナル台本へのこだわりと、細やかな人間表現に重きを置く演劇集団。「芝居が終わったらお客様の心の中でドラマが始まる」が劇団コンセプト。また、バリアフリー活動や、シニア向けのワークショップなど、活動は多岐にわたる。 |