公演内容 |
【解説】 2014年1月を皮切りに5月、12月と三回に渡って調布市グリーンホール等で、公演した『銀河鉄道に乗ったサギ』は、いずれも新聞・ラジオで取り上げれるなど大きな話題となり大好評を博しました。 『銀河鉄道に乗ったサギ』は、"サギに遭ったら どうするか”ではなく、”詐欺師を生み出さないためには どうしたら良いか“をテーマにしたファンタジーエンターテイメント物語です。 ストーリーは、大金持ちの鳥取り婆さんを、だまそうとした二人の振り込めサギ師が、宮沢賢治作品に登場する愛すべきキャラクターたちに逆にだまされて、銀河鉄道に乗せられ無理やり銀河(死出)の旅に行かされるところから始まります。 年々、再演を求める声が高くなってきたため、構成・配役の入れ替えを行うと共に、これまでの脚本に加筆、修正を施し、新たな『銀河鉄道に乗ったサギ』として生まれ変わりました。 格段にグレードアップした『新 銀河鉄道に乗ったサギ』に、どうぞご期待ください。 【あらすじ】 こどもの日・・。 仁(じん)と優(すぐる)は振り込め詐欺師− 大金持ちの鳥取り婆さんから金をだまし取るために京王線つつじヶ丘駅へやって来た。 時間はちょうどお昼時。腹を空かせた二人が入ったのは注文があまりにも多いレストランだった。 知らぬ間に銀河鉄道の客となってしまった二人に突きつけられたのはあまりに残酷な運命だった。 絶体絶命の状況の中、二人は不思議な老人や泣き虫の市蔵(よだか)に出会うのだったが・・・。 |
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公演ホームページ | http://www.shinkaigyo-up.com/ |
出演 | 河辺林太郎 / 赤井ちあき / 竜宮いか / 星ワタル / ねこまたぐりん / 真崎明 |
スタッフ | 【作・演出】: 真崎明 / 演出補: 火星ねこ / 【イラスト】: 高野莉佳 / 【音楽】: 那音弥 |
公演スケジュール | <期間> 2019年5月5日 (日・祝) 〜2019年5月6日 (月・祝) <公演日・開演時間> 5月5日(日)16:00 5月6日(祝)13:30 ※開場は、開演の30分前です。 ※上演時間 1時間45分 |
チケット |
前売:3,000円 前売:3,500円 (税込) [対象] 小学高学年以上(未就学児入場不可) <カンフェティ取扱チケット> 全席指定(前売):3,000円(税込) |
会場 | 調布市つつじヶ丘児童館ホール |
備考 | |
団体概要 | 劇団真怪魚は、かつて武蔵野で演劇活動をしていた仲間達と再会したのをきっかけに20年ぶりに復活させた劇団です。 当時若かったメンバーも、気がつけばオジサン、オバサン達。しかし、私達はその20年の歳月を漠然と生きていたわけではありません。深い海に潜む、深海魚のように目立たず静かにしながらも演劇、映画制作に関するあらゆるスキルを磨き、復活の時を待ちわびながら力を蓄えていたのであります。(多分) そして2008年1月、ついに浮上の時が訪れました。 深海に長くいたので、マコトに奇妙で怪しげな魚になったというわけで『真怪魚』と命名し、劇団を創設しました。 |