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ファビュラ・コレクティブ 『Elevation−昇華−』

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ファビュラ・コレクティブ 『Elevation−昇華−』

注目の若手振付家2名による世界初演!

公演期間

2019年5月21日 (火)

会場

セルリアンタワー能楽堂

取扱チケット

正面:5,500円
脇正面:5,000円
中正面:4,500円
(全指定席・税込)
25歳以下(桟敷自由席):3,000円 ※枚数限定・入場時要公的身分証明書
(価格はすべて税込)

<カンフェティ席(会員限定特別割引席)設置公演>
500円割引!中正面:4,500円 → カンフェティ席4,000円!
(全指定席・税込)


一般販売 特別価格 座席選択可

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公演情報詳細・注意事項

公演内容 ウェイン・マクレガー主宰カンパニー出身
今、英国のダンス界が最も注目する若手振付家2名による
サドラーズ・ウェルズで高評を得た作品を含む全3作を堂々披露!


 イギリスから舞台芸術の新たな可能性を問いかけたい――。ロンドン在住でダンス、オペラ、ストレートプレイなどのデザイナーとして活躍する塚本行子が主宰するファビュラ・コレクティブは、現代社会において必要性のあるテーマを新進気鋭のアーティストと共有し革新的に上演していくことを目指す。ファビュラとはラテン語で物語や寓話を意味し、「人間誰もが抱える人生の物語を通して感覚に訴えかける舞台を創りたい」と塚本は意気込む。
 その記念すべき第1弾『Elevation−昇華−』では、英国ロイヤル・バレエ団常任振付家でもある鬼才ウェイン・マクレガーのカンパニー出身の若手振付家2名による3作品を一挙上演する。
 ジェームズ・ペットの自作ソロ『掟の門』(世界初演)では、カフカの同名小説を基に社会という掟と葛藤する男を切実に描く。ペットは体操競技出身で技量に秀でるが感情表現の豊かさも特筆される異能だ。トラビス・クローセン・ナイトの自作ソロ『塩と水』(世界初演)は日本の神道をモチーフとし、罪や蓄積された苦しみを浄化する儀式のような趣だという。ナイトはマシュー・ボーンの『白鳥の湖−スワン・レイク−』に出演経験もある実力派である。
 両者のデュオ『Informal Between』は2018年12月、塚本プロデュースにより英国屈指の舞台芸術の発信地サドラーズ・ウェルズで世界初演され好評を博した。「2人の言葉では言い表せない関係性が、光が影となり影が光となるように交差する」(塚本)という意欲作である。
 能楽堂という神聖な異空間で体感できる至高のダンス。今まさに注目される才能による刺激的な一夕となるに違いない。

高橋森彦(舞踊評論家)
公演ホームページ https://www.facebook.com/fabula.jp
出演 振付・出演: ジェームズ・ペット(カンパニー・ウェイン・マクレガー)、トラビス・クローセン=ナイト(カンパニー・ウェイン・マクレガー)
スタッフ
公演スケジュール <公演日>
2019年5月21日 (火)

<公演日・開演時間>
05月21日(火) 19:00 ★アフタートーク有

※受付開始は公演の1時間前、開場は開演の30分前
※上演時間 約60分(幕間休憩有)
※終演後、アフタートーク、Q&Aを実施(通訳有)
チケット 正面:5,500円
脇正面:5,000円
中正面:4,500円
(全指定席・税込)
25歳以下(桟敷自由席):3,000円 ※枚数限定・入場時要公的身分証明書
(価格はすべて税込)

<カンフェティ取扱チケット>
正面:5,500円
脇正面:5,000円
中正面:4,500円
(全指定席・税込)
25歳以下(桟敷自由席):3,000円 ※枚数限定・入場時要公的身分証明書
(価格はすべて税込)

<カンフェティ席(会員限定特別割引席)設置公演>
500円割引!中正面:4,500円 → カンフェティ席4,000円!
(全指定席・税込)
会場 セルリアンタワー能楽堂
備考 ※未就学児のご入場はできません。
※開演時間を過ぎてのご入場は一部制限させていただく場合がございます。また主催者指定の座席へのご案内となる場合がございます。
※やむを得ない事情により、出演者・演目等が変更となる場合がございます。
団体概要 ファビュラ・コレクティブは本年2019年に創設したばかりです。長年ロンドンを拠点に舞台デザイナー、コラボレーターとしてお仕事させていただく中で、現代社会において必要性のあるテーマを新進気鋭のアーティストたちと共有し革新的に上演していく基盤を持ちたくなりました。
ファビュラとはラテン語で物語、ドラマ、寓話といった意味です。人は誰にでも人生のストーリーがあります。その「物語」を通して感覚に訴えかける舞台創りがしたい、また同時に観客の方々の反応を受け止めながら新たに創作していく循環を求めたいという思いをこめて名付けました。
日本初登場の『Elevation−昇華−』では、英国ロイヤル・バレエ団常任振付家としても著名なウェイン・マクレガー氏のカンパニー出身の若手振付家2名、ジェームズ・ペットとトラビス・クローセン・ナイトをご紹介します。彼らは2018年末、サドラーズ・ウェルズで私がプロデュースしたデュオ作品『Informal Between』を発表し高評を得ました。今回は同作と彼らの自作ソロ作品2作(世界初演)を合わせた全3作を披露します。
ジェームズの『掟の門』はフランツ・カフカの同名の小説を原作とし、社会という「掟」と向き合います。トラビスの『塩と水』は日本の神道から着想を得た儀式のような雰囲気のある作品です。そして『Informal Between』は、2人の言葉では言い表せない関係性が、光が影となり影が光となるように交差していきます。能楽堂を会場に選んだのは、演者の実力を間近で魅せられること、そして能という素晴らしい伝統が息づく空間でお客様と「物語」を交感したいと考えたからです。
英国と日本の両国が交流し、若き俊英たちが育つ場所を提供していきたいと願います。私たちの新たな船出となる『Elevation−昇華−』にどうぞご注目ください。

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