出演:永作博美/山崎一 他
2019年8月9日 (金) 〜2019年9月1日 (日)
一般:8,000円 さらに150Pゲット!
(全席指定・税込)
【ご注意】
★カード決済のみ。8/1(木)10:00以降に
セブン-イレブン店頭レジにてチケットをお受取りください。
★チケット受取り時まで、席番はわかりません。予めご了承ください。
※電話予約不可
公演内容 |
★カンフェティ7月号インタビュー掲載記事はコチラ! <先行販売はカード決済のみのご予約となります> あれから15年…ノラが帰ってきた!! ヘンリク・イプセン「人形の家」の“その後”を描いた、新進気鋭の劇作家ルーカス・ナスの斬新な新作を栗山民也演出で日本初上演! ノルウエーの世界的作家ヘンリク・イプセンの「人形の家」は、発表当時、”女性の自立”を描いた結末で社会に因習を打ち破る衝撃を与え、以降140年間に渡り世界中で上演され続けてきた近代古典の名作ですが、本作はアメリカの新進気鋭の劇作家ルーカス・ナスが、大胆にもその続編という形で現代に提示した意欲的な新作です。 本作は、「人形の家」のノラが家を飛び出した15年後という設定で描かれ、混沌とした現代社会の中での女性の生き方、現代の家族のあり方を鋭くつきつけました。 しかも物語は、5場構成で、各場「ノラと乳母のアンネ・マリー」「ノラと夫のトラヴァル」…というように2人芝居が連続した形で進行する斬新でスリリングな構成となっています。 今回演出を務めるのは、「第26回読売演劇大賞」大賞及び最優秀演出家賞に輝いた栗山民也。受賞作となったPARCOプロデュース「チルドレン」に続き、話題の海外新作にいち早く挑みます。 その栗山が注目のノラ役に指名したのは充実した女優活動を送る永作博美。やはり栗山民也演出の「頭痛肩こり樋口一葉」以来、3年振りの舞台出演に満を持して挑む他、共演陣にも魅力溢れる俳優陣が結集しました。 夫・トルヴァルには、こまつ座や昨年自ら旗揚げした『劇壇ガルバ』での作演出など意欲的な舞台活動が評価される山崎一が、乳母のアンネ・マリーには、存在感のある演技で出演舞台を支え、近年栗山演出作品への出演も多い梅沢昌代が顔を揃えました。 そして、ノラに相対する娘役には、青年座劇場ラスト公演「砂塵のニケ」のヒロインを見事演じた演劇界期待の若手女優・那須凜が抜擢されました。 なぜノラは15年の時を経て帰って来たのか…。 そしてノラが帰ってきた理由とは何だったのか…。 人形の家を風刺した洒落た会話劇であるだけなく、二人芝居が連続する斬新なスタイルかつスリリングで見事な構成、サスペンスタッチのセリフの応酬で、「人形の家」を知っている人も知らない人も引き込まれること必須の斬新な舞台。 2017年に発表されるや、瞬く間に評判となり、2017年のトニー賞作品賞をはじめとする8部門にノミネートされた話題作をいち早く上演致します。 どうぞご期待ください! ★栗山民也(演出)コメント とんでもないことを考えたものです。だって、あの『人形の家』の幕が降りてからの、その15年後のお話なのですから。 昔、井上ひさしさんと雑談していた時、「とっても面白い芝居を思いついたよ」とすごく興奮気味に、「菊池寛の『父帰る』のその後で、『父帰りっぱなし』という題で・・・」と熱く語っていましたが、戯曲は残念ながらボツになったようです。 この作品は、ノラが閉めた家の扉が、再びノラによって開かれるところから始まります。それからの物語の展開は、今はまだ内緒ですが、果たして『ノラ帰りっぱなし』になるのでしょうか。 だけど、今言えることだけは、はっきりと申し上げておきましょう。一日でも早く稽古に入りたいほど面白く、一度読んで大変魅せられた芝居です。嘘ではありません。 <『人形の家 Part2』あらすじ> 舞台は15年前にノラ(永作博美)が家族を残して飛び出した家。15年ぶりに同じ家に帰ってきたノラは、乳母のアンネ・マリー(梅沢昌代)と再会する。夫のトルヴァル(山崎一)は仕事で留守中である。 アンネ・マリーは、死んだと思っていたノラの帰還を喜び、夫トルヴァルとの和解を勧めるが、ノラは断る。 ノラが帰ってきた理由は別にあったのだ。 そこに、夫トルヴァルが仕事から帰宅し、ノラと予期せぬ再会をする─。 |
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公演ホームページ | http://www.parco-play.com/web/program/dollshouse2/ |
出演 | 永作博美 / 山崎一 / 那須凜 / 梅沢昌代 |
スタッフ | 作: ルーカス・ナス / 翻訳: 常田景子 / 演出: 栗山民也 |
公演スケジュール | <期間> 2019年8月9日 (金) 〜2019年9月1日 (日) <公演日・開演時間> ※取扱対象公演 08月09日(金) 19:00 08月10日(土) 13:00 08月11日(日・祝) 13:00 08月12日(月・祝) 13:00 08月14日(水) 14:00 08月15日(木) 14:00 08月16日(金) 19:00 08月17日(土) 13:00 08月18日(日) 13:00 08月20日(火) 19:00 08月21日(水) 14:00 08月22日(木) 14:00 08月24日(土) 13:00 / 18:00 08月25日(日) 13:00 ※開場は、開演の30分前です。 |
チケット |
一般:8,000円 U-25チケット:4,500円(観劇時25歳以下対象、要身分証明証) O-60チケット:7,000円(観劇時60歳以上対象、要身分証明証) (全席指定・税込) ※U-25、O-60は当日指定席券引換、チケットぴあ、パルステ!にて前売販売のみの取扱い。 <カンフェティ取扱チケット> 一般:8,000円 さらに150Pゲット! (全席指定・税込) 【ご注意】 ★カード決済のみ。8/1(木)10:00以降に セブン-イレブン店頭レジにてチケットをお受取りください。 ★チケット受取り時まで、席番はわかりません。予めご了承ください。 ※電話予約不可 |
会場 | 紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA |
備考 | ※未就学児の入場不可。 ※営利目的の転売禁止。 ※車椅子でご来場予定のお客様は、あらかじめご観劇券(チケット)をご購入の上、座席番号をパルコステージまでお早めにご連絡くださいませ(受付はご観劇日前日まで)。ご観劇当日、係員が車椅子スペースまでご案内いたします。また、車椅子スペースには限りがございますため、ご購入のお座席でご観劇いただく場合もございます。予めご了承くださいませ。なお、車椅子スペースの空き状況につきましては、パルコステージにてご案内しておりますので、チケットご購入前にお問合せくださいませ。 【パルコステージ:03‐3477‐5858(月〜土11時〜19時、日・祝11時〜15時)】 |
団体概要 |