2019年7月2日 (火)
全席自由(一般):3,000円
全席自由(大学生・専門学校生):1,000円
500円割引!一般3,000円 → カンフェティ席2,500円!
(税込)
公演内容 |
プログラム監修:黒田亜樹、フランチェスコ・ディロン ミラノに拠点を置く黒田亜樹が、イタリア音楽界を代表するチェリスト、フランチェスコ・ディロンと組む一夜。 キース・エマーソンは、大衆音楽であるロックにクラシックやジャズを取込み新しいジャンルを築いたが、その頂点に71年の『タルカス』がある。黒田とディロンが最初に共演したイタリアの作曲家マウリツィオ・ピサーティによる編作《ゾーン=タルカス》を、15年の時を経て東京現音計画版として日本初演。『タルカス』が発表されたのと同時期、民族音楽に原点を求めたミニマル音楽が、行き詰まりを見せていた現代音楽界に風穴を開けた。その流れをくむデヴィッド・ラングがディロンに捧げた作品を紹介し、ラングと活動したイギリスのケイト・ムーア、デンマーク気鋭の二人シモン・ステン=アナーセン、シモン・ルフラーの音楽を通して、アメリカとヨーロッパで今一番熱い音楽を聴く。 プログラム: K.エマーソン - M.ピサーティ《ゾーン=タルカス》(2004)東京現音計画版 サクソフォン、チューバ、打楽器、ピアノ、エレクトロニクス、ヴァイオリン、チェロ ディヴィッド・ラング《リトル・アイ》(1999)チェロソロと4人の打楽器 シモン・ルフラー《セプテンバー 08》(2008)キーボード ケイト・ムーア《ヴェルヴェット》(2010)チェロ、ピアノ シモン・ステン=アナーセン《Next to Beside Besides》(2003/2006)東京現音計画版 ※曲目・演奏家は変更になる場合があります。 |
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公演ホームページ | http://tokyogenonproject.net/ |
出演 | 演奏: 東京現音計画 / エレクトロニクス: 有馬純寿 / サクソフォン: 大石将紀 / 打楽器: 神田佳子 / ピアノ: 黒田亜樹 / チューバ: 橋本晋哉 / ゲスト: フランチェスコ・ディロン(チェロ)、アルド・カンパニャーリ(ヴァイオリン) |
スタッフ | 主催: 東京現音計画 / 助成: 公益財団法人野村財団、公益財団法人朝日新聞文化財団、芸術文化振興基金助成事業 / 舞台監督: 鈴木英生(カノン工房) / 制作: 福永綾子(ナヤ・コレクティブ) |
公演スケジュール | <公演日> 2019年7月2日 (火) <公演日・開演時間> 7月2日(火)19:00 ※開場は、開演の30分前です。 ※上演時間 約2時間 |
チケット |
前売:一般3,000円、大学生・専門学校生1,000円 当日:各種一律3,500円 その他:高校生以下無料(要予約。申し込みは電話かメールにて) (税込) <カンフェティ席(会員限定特別割引席)設置公演> 全席自由(一般):3,000円 全席自由(大学生・専門学校生):1,000円 500円割引!一般3,000円 → カンフェティ席2,500円! (税込) |
会場 | 杉並公会堂 小ホール |
備考 | |
団体概要 | 東京現音計画:現代音楽の第一線で活動する演奏家により2012年に結成。日本初演曲を中心としたプログラム、ユニークな編成の委嘱、若手演奏家/作曲家/スタッフへのワークショップなど演奏家サイドから新たな視点を提案していく。第1回主催公演でサントリー芸術財団第13回佐治敬三賞受賞。 |