2019年4月24日 (水) 〜2019年6月19日 (水)
全席自由(前売):5,000円(税込)
※初回50%OFFとしてご返金は当日ご来場時に致します。
公演内容 |
KigaHonClassic(キガホンクラシック)とは? La Riho’s clubのメンバーのみなさま、そして、はじめまして!のみなさま、声楽家の田川理穂です(^○^) キガホンクラシックの世界へようこそ\(^o^)/ キガホンのキガは『気軽に』です。 クラシック音楽…オーケストラ、オペラ…というと、多くの方々にとっては、日常的なものとは程遠い私とは関係のない世界…というイメージのようです。 でも、実際のオペラの題材はといえば、テレビのワイドショーに登場するようなものばかりですし、日常生活とむしろ密着しているものが多いと思います♫ 私は、ごく少数のみなさまだけが楽しむものではなく、赤ちゃんから大人の皆さんまでが鼻歌としてオペラアリアがフッと歌えてしまうような、そういう身近な存在、気軽な感じにクラシック音楽が、また、オペラがあればなぁ…と願っております。 身近にするためには、まずは、耳に触れる回数が増え、そして、歌曲やオペラなどであれば歌詞の意味が台詞の意味が分かることが大事なポイントではないかなぁと思います。 「別れたくないのに別れなければならない…でも、本当はいやなのよ…」という詩を歌っているのだと分かって聴くのと、なんだか日常からはかけ離れた大きな声で高い声で何か叫んでいるようだ(これは歌い手側の課題でもあります)…では、全然違うと思うのです。 しかーしっ!!!だからと言って、イージーに気軽に気楽に…なだけでなく、本格的な演奏や楽曲を楽しんでいただきたいのです(^○^) 私のイタリアの師であるSilvestro先生はミラノから招かれて日本の超有名なオペラ団体の講師をしていたことがあります。 その頃も先生は私に「日本人はどうして喉でうぉーぅーおーと歌うんだ?奥の方でばかり声を出すんだろう…。 なぜ、ソプラノの声の人が無理をしてメゾを歌っているんだ?しかも、それを指摘したら大騒ぎだったよ…」と。 実際に私がミラノへ渡ってすぐ注意されたのが、やはり、響きが奥に入っているという指摘でした。 実際に20代始めの頃たまたまご縁を頂いたミラノスカラ座『合唱団』のオーディションでヨーロッパ諸国の皆さまが物凄く素晴らしいお声で発声をしていたのが大衝撃だったことを思い出します。 ソリストオーディションではなく、合唱団員募集オーディションですよ?! お一人お一人が日本では聴いたことのない声の出し方、3000人の客席に充分に伸びやかに聴かせられるだろうという素晴らしいお声…日本とヨーロッパの大きな壁を感じました。 でも、私は、私達日本人も正しい声の出し方をし、日本人らしい骨格を活かした歌い方をすれば、世界の方々に負けずとも劣らない良い歌がうたえるっ‼と思います。 そういう演奏を皆さまに楽しんで頂きたい‼それが、キガホンのホン…『本格的』なということで命名致しました(°▽°) 気軽に本格的な音楽を…というコンセプトで皆さまに楽しんで頂けますように精一杯頑張りますので、どうぞ末長〜くよろしくお願いいたします♫ 愛と感謝をこめて… 田川理穂 オペラ好きってどんな人?(語り : 清水先生) オペラが嫌いだという人がいます。 一方でオペラが大好きだという人もいます。 「オペラが嫌い」と、いう人の話をよーく聞くと、オペラを観に行ったことが無い方が殆どでした。 入口で躊躇している人たちです。 一方、「オペラが大好き」という方は、色々な理由で「大好き」なのです。 ある人は、ドロドロのストーリー、ある人は、綺麗なメロディ、ある人は衣装に目が行く、、ある人はイケメン歌手目当て、、そのために4日休みが取れれば直ぐにその歌手の出ている劇場に行く、そんな人もいます。 ニューヨークだろうが、ウィーンだろうが、、、 つまり、入口さえくぐればその人なりの観点で楽しめるのがオペラです。 そして、だんだんのめり込んでくる、、そんなオトナの趣味がオペラです。 「オペラはよくわからない」そんな事をおっしゃる方もいらっしゃいます。 では、オペラマニアや出演者はわかっているのか? いえいえ、何十回観たり上演したりしても「段々分かってるくる」事が多いい藝術です。 つまり、最初から全部分かってる人はいない。と言うことです。 そしてそれをドンドン分かって楽しめるようになりたくなる。。それが、オペラです。 この講座では、その最初の取っ掛かり、、入口のご案内をいたします。 いわば、自転車の乗り方講座! 乗れるようになれば、自分で自由にオペラの世界に漕ぎ出せるでしょう! ご期待ください。 清水 史広 |
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公演ホームページ | https://tagawariho.com |
出演 | 田川理穂(メゾソプラノ) / 清水史広(指揮者&解説) / 田中恭子(ピアノ) |
スタッフ | 大原 一男 / 根上 倫子 |
公演スケジュール | <期間> 2019年4月24日 (水) 〜2019年6月19日 (水) <公演日・開演時間> キガホン!?クラシック一連のシリーズ全て 初回50%OFFの2,500円引き! お友達は初回無料!! 特典:美味しいドリップコーヒー無料+お土産お菓子付き *コーヒーは会場後、開演までの30分間サロンにて提供致します。お早めにご来場ください♪ 4月24日(水)15:00開場、15:30開演 5月29日(水)15:00開場、15:30開演 6月19日(水)15:00開場、15:30開演 |
チケット |
前売:5,000円 当日:5,500円 (税込) <カンフェティ取扱チケット> 全席自由(前売):5,000円(税込) ※初回50%OFFとしてご返金は当日ご来場時に致します。 |
会場 | サローネ・フォンタナ |
備考 | |
団体概要 |