2019年6月7日 (金) 〜2019年6月23日 (日)
18名限定!S席10,000円 → 10,000円 +7,500Pゲット!(6/6 17時40分更新)
公演内容 |
★カンフェティ6月号インタビュー掲載記事はコチラ! 同じ刻(とき)に生を受けた兄弟がいた。 兄は父を愛し、弟も父を愛した。 兄は母を知らず、弟も母を知らない。 兄は黒闇の先に光を求め、弟は白光の中で闇を恐れた。 1990年代の長崎 ある家族の情景が、心に迫る!! 青木豪の書き下ろし最新作を、河原雅彦が演出 二人の精鋭クリエーターの手で、 2019年6月、シアターコクーンに鮮やかに、刺激的に、誕生! 『黒白珠』は、1990年代の長崎を舞台に、同じ刻(とき)に生を受けた双子の兄弟が、家族を愛しながらも愛に飢え、逃れられない運命をもがきながら、さながら聖書のカインとアベルのように、葛藤とすれ違いの中に紡がれてゆく人間ドラマが描かれる。人間群像を繊細に深く描くことに定評のある青木豪が、長崎・佐世保に取材し、普遍的且つまだ見ぬ新しい物語を創り出す書き下ろし作品となる。華やかさと毒を含み、心情に刺さるエンターテインメントを生み出す河原雅彦の演出がどのように物語世界を立ち昇らせるのか。2人のクリエイターの化学変化と実力派キャスト達が生み出す新たなドラマに大きな期待が寄せられる。 ◆Story◆ 1990年代、長崎・佐世保。信谷大地(風間杜夫)は、真珠の加工・販売会社を経営していた。 長男の勇(松下優也)は高校中退後、仕事を継ぐべく父の会社で働いていた。花苗(清水くるみ)という恋人がいる。しかし大地は、いずれ会社の経営面を、勇ではなく双子の弟・光(平間壮一)に任せたいと思っていた。 勇は、自分と双子の弟の光があまり似ていないことや、光を偏愛する父への焦燥も相まって、いつの頃からか自分の出自についてある疑念を抱き始める。 勇と光は、母の事をほとんど知らない。 まだ二人が幼い頃に、母は信谷家を出て行き、その後の消息は聞かされていなかった。 母・純子(高橋惠子)は、信谷家を出た後、長崎市でとある事業を興していた。 大地は知人から「真珠の養殖業から手を引くので会社を買い取ってくれないか」という話を持ち掛けられていた。 バブル崩壊後、景気は回復していない時節だったが、養殖から販売までの一貫経営の夢を抱き“生涯最後の大博打”とその話に乗る。しかしその年の赤潮被害で目論見は大きく外れ、会社は倒産の危機を迎える......。 出自への疑念を抱えた勇。 倒産の危機に直面した大地。 封印された家族の物語が、不協和音を立てながら動き出し、衝撃の真実を解き明かすパンドラの箱が、今開かれる。 |
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公演ホームページ | https://kokubyakuju2019.wixsite.com/official |
出演 | 松下優也 / 平間壮一 / 清水くるみ / 平田敦子 / 植本純米 / 青谷優衣 / 村井國夫 / 高橋惠子 / 風間杜夫 |
スタッフ | 脚本: 青木豪 / 演出: 河原雅彦 |
公演スケジュール | <期間> 2019年6月7日 (金) 〜2019年6月23日 (日) <公演日・開演時間> ※取扱対象公演 06月07日(金) 19:00 06月16日(日) 13:00 06月21日(金) 19:00 各6名 計18名 ※開場は開演の30分前 |
チケット |
S席10,000円 A席8,500円 コクーンシート5,500円 (全席指定・税込) <カンフェティ取扱チケット> 18名限定!S席10,000円 → 10,000円 +7,500Pゲット!(6/6 17時40分更新) |
会場 | Bunkamura シアターコクーン |
備考 | ※未就学児童の入場はご遠慮下さい。 ※車椅子でのご来場は、必ず事前にキューブまでお問い合わせ下さい。 【キューブ TEL:03-5485-2252(平日12:00〜18:00) 】 |
団体概要 |