2019年10月18日 (金) 〜2019年10月27日 (日)
全席指定(前売):6,200円
★夜割:4,500円
ユースチケット(25歳以下・指定席引換券)3,800円
(税込)
公演内容 |
第二次世界大戦末期、金属不足に対応する窮余の策として「せともの」で製造された「一銭陶貨」。お上にさんざん振り回され、結局世に出ることのなかった「一銭陶貨」。 現在、「ものづくり日本」というキャッチフレーズで職人の技が評価されています。事実、高い技術を持つ人々が日本の経済を支えてきました。そこには道を究めるというキレイゴトだけでは片付かない欲望や嫉妬や承認願望もまた渦巻く。 技術の進歩や経済効果を支える人間の営為ーその愚かしくも愛おしい姿を、生活の中のユーモアを掬いあげることに定評のある佃典彦が描きます。演出は、『喝采』(加藤健一事務所)『罠』(俳優座劇場プロデュース)など劇団外での活躍も目覚ましい松本祐子。文学座でのコンビ第1作『ぬけがら』では、岸田國士戯曲賞(佃)・千田是也賞(松本)を受賞しています。 |
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公演ホームページ | http://www.bungakuza.com |
出演 | 鵜澤秀行 / 中村彰男 / 高橋ひろし / 亀田佳明 / 奥田一平 / 奥山美代子 / 吉野実紗 / 平体まひろ |
スタッフ | 作: 佃典彦 / 演出: 松本祐子 / 美術: 杉山至 / 照明: 賀澤礼子 / 音響: 今西工 / 衣裳: 宮本宣子 / 演出補: 的早孝起 / 舞台監督: 岡野浩之 / 制作: 白田聡、最首志麻子、友谷達之 |
公演スケジュール | <期間> 2019年10月18日 (金) 〜2019年10月27日 (日) <公演日・開演時間> 10月18日(金)19:00★ 10月19日(土)14:00 10月20日(日)14:00 10月21日(月)19:00★ 10月22日(火)貸切/貸切 10月23日(水)14:00 10月24日(木)14:00 10月25日(金)19:00 10月26日(土)14:00 10月27日(日)14:00 |
チケット |
全席指定(前売):6,200円 ★夜割:4,500円 ユースチケット(25歳以下・指定席引換券)3,800円 (税込) <カンフェティ取扱チケット> 全席指定(前売):6,200円 ★夜割:4,500円 ユースチケット(25歳以下・指定席引換券)3,800円 (税込) |
会場 | 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA |
備考 | |
団体概要 | 1937年、久保田万太郎、岸田國士、岩田豊雄の三人の文学者により創立。「真の意味における『精神の娯楽』を舞台を通じて知識大衆に提供する」を理念に”大人の鑑賞”に絶えうる演劇を送り出してきました。80年の劇団の歴史を支えた俳優やスタッフは数えきれず、現在も、江守徹、角野卓造、渡辺徹、今井朋彦らが舞台や映像で活躍。また洋画、海外ドラマの吹き替えにも活躍の場が広がっています。 |