公演内容 |
★カンフェティ12月号インタビュー掲載記事はコチラ! 1969年、鈴木忠志が主宰する早稲田小劇場に書き下ろされた、唐十郎の傑作戯曲「少女仮面」。岸田戯曲賞を受賞し、極めて唐作品の中でも人気の高いこの戯曲を2020年の幕開けに上演します。 演出・美術は今、注目の杉原邦生(KUNIO)。スーパー歌舞伎U「新版 オグリ」(市川猿之助と共同演出)、ギリシャ悲劇「グリークス」に続き、年明け挑むのが「少女仮面」。主演は数々の演劇賞を受賞し、充実の舞台出演が続く若村麻由美。唐戯曲に初めて挑みます。 登場人物 伝説の大スター・春日野八千代(若村麻由美)に憧れて、地下の喫茶店「肉体」にやってきた少女貝(木アゆりあ)と老婆(大西多摩恵)。そこにはボーイ主任(大堀こういち)とタップを踊りながらでてくる不思議なボーイふたり(井澤勇貴、水瀬慧人)、腹話術師(武谷公雄)、水飲みの男(田中佑弥)。一体これから何が始まるのか? 唐十郎の言葉 廊下で昼寝をしていたら、メリーポプキンズの『悲しき天使』で起こされた。僕はこの曲の終わりに聞こえるバックの少女コーラスが大好きで、それを耳にした時もそうだった、判っきりと燃える町が見えたのです。 それは、関東大震災の頃、風呂屋の娘だった僕の母が、ドンブラコと煮えくり返る熱湯の上に板っぺらを渡して、行こか戻ろか思案にくれていたという話と一緒こたになりまして、二日で書きなぐったのが「少女仮面」であります。 唐十郎 (1973年・角川文庫 あとがき より) |
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公演ホームページ | https://setagaya-pt.jp/performances/shoujokamen20200102.html |
出演 | 若村麻由美 / 木アゆりあ / 大西多摩恵 / 武谷公雄 / 井澤勇貴 / 水瀬慧人 / 田中佑弥 / 大堀こういち |
スタッフ | 作: 唐十郎 / 演出・舞台美術: 杉原邦生 |
公演スケジュール | <期間> 2020年1月24日 (金) 〜2020年2月9日 (日) <公演日・開演時間> ※取扱対象公演 01月25日(土) 13:00 01月28日(火) 19:00 01月30日(木) 19:00 02月03日(月) 19:00 02月06日(木) 14:00 各4〜6名 計26名 ※開場は開演の30分前 |
チケット |
一般8,000円 U25[25歳以下]5,000円 ※カンフェティでの取扱いなし (全席指定・税込) <トクベツ価格> 26名限定!一般8,000円 → 【指定席引換券】6,800円さらに400Pゲット! |
会場 | シアタートラム |
備考 | 【指定席引換券】 当日、開演の60分前より受付にて座席券とお引換えください。 連席をご用意できない場合がございます。予めご了承ください。 ※未就学のお子様はご入場いただけません。 ※開演後は本来のお席にご案内できない場合がございます。ご了承ください。 |
団体概要 |