2020年1月2日 (木) 〜2020年1月26日 (日)
先着限定!1等席:9,500円 → 【1等席引換券】カンフェティ特別価格!(チケット購入ページにて公開!)
【1等席引換券】
※開演の30分前より松竹団体受付にて指定席券とお引換え致します。
連席をご用意できない場合がございます。予めご了承ください。
公演内容 |
【イントロダクション】 正月の初芝居!浅草歌舞伎とは? 江戸時代、浅草の町は江戸随一の繁華街として栄え、現在の浅草公会堂のある場所からほど近い猿若町には、天保以来、「江戸三座」と呼ばれる幕府公認の芝居小屋が立ち並び、大変な賑わいであったと伝えられています。その後も、明治、大正、昭和と浅草はショービジネスの中心地として栄えていきます。 しかし戦後、浅草での歌舞伎興行はしばらく途絶えていました。松竹は昭和55年(1980)お正月に「初春花形歌舞伎」として浅草での歌舞伎興行を復活。以来、浅草公会堂にて初芝居の公演を催しております。 浅草の街と共に愛され続けて40年。若手歌舞伎俳優の登竜門! 次世代の歌舞伎界を担う花形俳優が顔を揃える「新春浅草歌舞伎」は、“若手歌舞伎俳優の登竜門”として40年という歴史があります。人気と注目を集め続け、地元の方々のご協力のもと、初春行事としてすっかり定着しており、お正月の風物詩として広く愛され親しまれています。 また、若手が古典歌舞伎から新歌舞伎、舞踊の大役に真摯に取り組み、互いに切磋琢磨をする。若手の成長、飛躍の場としてはもちろんのこと、歌舞伎の伝承という意味合いでも「新春浅草歌舞伎」は重要な役割を担っています。 令和の初芝居は「新春浅草歌舞伎」へ────── 出演は尾上松也、中村歌昇、坂東巳之助、坂東新悟、中村米吉、中村隼人、中村橋之助、そして、中村錦之助。 新年の幕開けを華やかに彩るエネルギー溢れる公演は、 歌舞伎ファンのみならず必見です! 【演目】 第1部は、奴蘭平が刃物を見ると狂気の奇病を起こす「蘭平物狂」を舞踊化した『花の蘭平』で幕を開け、続く義太夫狂言の名作『菅原伝授手習鑑 寺子屋』は、菅丞相に忠義を尽くす松王丸と命懸けで偽首を差し出す源蔵の緊迫感みなぎる「首実検」の場面に加え、悲哀が胸を打つ劇的展開など、時代を越えた不朽の傑作をご堪能いただきます。そして、すっぱ(盗人)と田舎者の連舞いがみどころのユーモラスな舞踊劇『茶壺』をお楽しみいただきます。 第2部の幕開きは、武智光秀の謀反を題材にした『絵本太功記 尼ヶ崎閑居の場』にて光秀一家の悲しみと情愛をドラマティックに描いた、重厚感あふれる義太夫狂言の名作をお届けいたします。『仮名手本忠臣蔵』全十一段のうちの七段目『祇園一力茶屋の場』では仇討ちを軸とした由良之助の真意や平右衛門、お軽兄妹の胸の内が明らかとなります。人間模様を鮮やかに描いた名作の一幕をご覧いただき、打ち出しとなります。 毎年恒例となっております、出演者による『お年玉〈年始ご挨拶〉』にもご期待いただき、新年の装いの華やかな浅草の街で、花形たちが《令和最初》の新春浅草歌舞伎を盛り上げます。皆様ぜひ劇場へお越しください。 ご来場お待ちしております! |
---|---|
公演ホームページ | http://www.asakusakabuki.com/ |
出演 | 中村錦之助 / 大谷桂三 / 中村吉之丞 / 中村梅花 / 中村歌昇 / 坂東新悟 / 中村隼人 / 中村橋之助 / 中村米吉 / 坂東巳之助 / 尾上松也 |
スタッフ | |
公演スケジュール | <期間> 2020年1月2日 (木) 〜2020年1月26日 (日) <公演日・開演時間> ※取扱対象公演 01月02日(木) 15:00 01月05日(日) 15:00 01月06日(月) 15:00 01月07日(火) 15:00 01月08日(水) 15:00 01月11日(土) 15:00 01月12日(日) 15:00 |
チケット |
1等席:9,500円 2等席:6,000円 3等席:3,000円 (全席指定・税込) <トクベツ価格> 先着限定!1等席:9,500円 → 【1等席引換券】カンフェティ特別価格!(チケット購入ページにて公開!) 【1等席引換券】 ※開演の30分前より松竹団体受付にて指定席券とお引換え致します。 連席をご用意できない場合がございます。予めご了承ください。 |
会場 | 浅草公会堂 |
備考 | ※開演時間は変更になる場合がございます。 ※未就学児童は、満4歳よりお一人様につき1枚チケットが必要です。 |
団体概要 |