ベートーヴェン生誕250年記念
2020年4月25日 (土) 〜2020年4月29日 (水・祝)
S席:25,000円
A席:20,000円
(全席指定・税込)
公演内容 |
<重要>カンフェティ 新型コロナウイルス関連 払戻のお知らせ チケットサイト「カンフェティ」にてご購入いただいたチケットが 新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う公演中止・延期等により 払戻対象となっております。 [払戻対象] 公演名:『 モーリス・ベジャール振付 ベートーヴェン「第九」 』 [払戻手続について] 払戻の手続はチケットご購入時の「決済方法」により異なります。 ご利用いただいた「決済方法」の項をご確認ください。 ◎クレジットカード決済のお客様 <対象:WEB予約時にクレジットカード情報をご入力の上ご購入された方> 4月末日までに、決済に利用されたクレジットカード会社を通じて、 お引落しの停止または返金を行わせていただきます。 お客様によるお手続きはございません。 【注意事項】必ずご確認ください ・お手元のチケットはお客様にて破棄いただきますようお願い申し上げます。 ・チケットが未発券のお客様は発券の必要はございません。 ・払戻の有無に関しましてはご利用のクレジットカードの明細等でご確認ください。 ◎セブンーイレブン店頭支払のお客様 <対象:チケット代金をセブンーイレブン店頭レジにて 現金もしくはクレジットカードでお支払いただいた方> 発券された「セブンーイレブン」店舗にて払戻いたします。 下記受付期間内にチケットをお持ちの上、ご来店ください。 店舗で発券されたチケットには、券面左下にお買い求めいただいた 店舗名が記載されています。 ご来店の都合がつかない場合は、下記【払戻・本メールに関する問合せ】まで お問合せください。 ※右半券部分の無いチケットは対象外となります。 払戻受付期間:4月1日(水) 10:00 〜 5月12日(火) 23:59 まで ※上記期間後は払戻のお手続きがいただけなくなりますので、ご注意ください。 [払戻金額について] 「チケット代金×枚数+購入時に発生した各種手数料」をお戻しいたします。 ※ご購入の際に増減したカンフェティポイントを適宜処理の上、 払戻させていただきますので予めご了承ください。 【払戻・本メールに関する問合せ】 カンフェティチケットセンター (運営:ロングランプランニング株式会社) 03-6228-1630(平日10時〜18時) otoiawase@confetti-web.com =========================================== 東京バレエ団×モーリス・ベジャール・バレエ団「第九」公演延期、 および代替公演のお知らせ 4/25(土)〜4/29(水・祝)に上演が予定されていた東京バレエ団×モーリス・ベジャール・バレエ団合同公演「第九」は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けてスイス政府より同国内で行動制限が課され、モーリス・ベジャール・バレエ団が来日できなくなったことから、今回実施できなくなりました。このため「第九」は来年の〈上野の森バレエホリデイ〉での上演(2021 年 4 月 29 日〜5 月 2 日)に延期させていただくことになりました。 このたびのやむを得ない公演延期につきまして、観客の皆様にはなにとぞご理解を賜りたくお願い申し上げます。また日本のお客様に向けて、ジル・ロマン(モーリス・ベジャール・バレエ団芸術監督)よりメッセージがとどいております。下記にその全文を掲載しておりますので、ご一読いただければ幸甚に存じます。 なお本公演は〈上野の森バレエホリデイ 2020〉の一環であることから、代替公演として急遽、東京バレエ団によるブルメイステル版『白鳥の湖』を上演いたします。公演の詳細につきましては下記をご参照いただければ幸いです。また、公演日の変更に伴い、〈上野の森バレエホリデイ〉の開催日も一部変更となります。 あわせて、イベントも一部内容を変更し、開催いたします。詳細は決まり次第公式ホームページにてご案内いたしますので、大変恐縮ですがもうしばらくお時間をいただきますよう、お願い申し上げます。 また、モーリス・ベジャール・バレエ団は本年 5 月に単独の日本公演を予定しております。 3 月 26 日 18 時現在、公演は予定どおり上演すべく準備をすすめておりますが、万が一内容の変更等が生じた場合は当ホームページにてご案内いたします。 お客様におかれましては、この状況についてご理解賜りますよう、重ねてお願い申し上げますとともに、この度新型コロナウイルスのために甚大な被害を受けられたすべての皆様に心よりお見舞い申し上げます。 2020 年 3 月 26 日 公益財団法人日本舞台芸術振興会 東京バレエ団 ジル・ロマン(モーリス・ベジャール・バレエ団芸術監督)からのメッセージ 親愛なる観客の皆さま、モーリス・ベジャール・バレエ団の大切な友人の皆さま、時は深刻です。大変残念ながら、4 月 25 日から予定されていた東京での「第九」公演に、私たちモーリス・ベジャール・バレエ団は参加を見合わせざるを得なくなりました。コロナウイルスへの感染の流行は、ヨーロッパ中に広がり、スイスも容赦なく打撃を受けています。 スイス政府から課された対策により、国内および国外でのすべての行動が制限されておりますが、これは私たちそして大切な人々を守るためのものです。その結果、バレエ団もすでに 10 日間活動を停止しており、みなが待ち望んできた東京バレエ団との「第九交響曲」の合同公演ではありますが、そのために日本を訪問することは不可能な状況となりました。 この病気の犠牲となられたすべての方々へお見舞いを申し上げます。そしてまた私は、私たち全員に、新たな夜明けが訪れるであろうとの希望を抱いております。皆さまとともに、その夜明けをお祝いできますように。 皆さま、そして皆さまの大切な方々にはどうぞご自愛のほどお祈り申し上げます。 ジル・ロマン モーリス・ベジャール・バレエ団芸術監督 東京バレエ団 ブルメイステル版『白鳥の湖』公演概要 公演日:2020 年 4 月 25 日(土)、26 日(日)両日 14:00 開演 場 所:東京文化会館大ホール 指 揮:井田勝大 演 奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 主な配役: 4 月 25 日(土)14:00 オデット/オディール:上野 水香 ジークフリート王子:柄本 弾 4 月 26 日(日)14:00 オデット/オディール:川島 麻実子 ジークフリート王子:秋元 康臣 チケット料金(税込): S \11,000、A \9,000、B \7,000、C \5,000、D \4,000、E \3,000、 U25 シート \1,000 ※S~B 席対象のペア割引、親子割引あり ======================================= ◆イントロダクション◆ 天才モーリス・ベジャールが創作した、バレエの「第九」。 オーケストラ、合唱、ダンス。 総勢350名で贈る奇跡のスペクタクル! バレエ「第九交響曲」は、天才振付家モーリス・ベジャールが楽聖ベートーヴェンの壮大な交響曲をその理念とともに表現した、類をみないスケールの舞台です。舞台にあがるのは総数80人余のダンサーにオーケストラとソロ歌手、合唱団。総勢350名に及ぶアーティストの力を結集した、まさに“スペクタクル”です。 初演は東京オリンピックが開催された1964年。バレエ好きの観客だけでなく、多種多彩な人々を巻き込む“祭典”の場になるよう、あえて大人数を収容できる会場を選んで上演され、ヴェネチアのサン・マルコ広場、ヴェローナ闘技場、メキシコ・オリンピック・スタジアムなど野外の歴史的祭典の場でも観衆を魅了しました。 ダンスでいえば、80人という人数もさることながら、個性と実力が伯仲したソリスト陣と、それ自体が強靱さをもつ群舞に至るまで、何層もの踊り手の厚みが必要とされます。そのあまりの規模の大きさのため一度は上演が途絶えていましたが、東京バレエ団が創立50周年を迎えた2014年、東京でモーリス・ベジャール・バレエ団との共同制作による復活上演がついに実現しました。二つの“兄弟バレエ団”による「第九交響曲」は、以来、上海、ローザンヌ、ブリュッセルで計16回の公演を重ね、話題を呼びました。 そして2020年、めぐりめぐって東京で2度目のオリンピックが開催される記念の年に、「第九交響曲」は幅広い人々にバレエの魅力を伝える〈上野の森バレエホリデイ〉のメイン・イベントとして還ってきます。 ◆作品解説◆ 「第九交響曲」について ー モーリス・ベジャール ベートーヴェンの作品に振り付けるに当たって、何かしらかのアイデアがあったり、目的があったり、あるいは筋書きのようなものがあったりしたわけではない。音楽がひとり、ダンスを支え、はぐくんでいったのだ。いうなれば音楽こそが、振付のための唯一の存在理由だった。 これは一種の踊るコンサートであり、ダンスが音楽のスケールを拡大させている。まさしくシラーのテキストが、ベートーヴェンの音楽にさらなる広がりをもたらしているのと同様である。ここではダンスは、苦悩から歓喜へ、暗闇から光りへと向かう、作曲家のゆったりとした歩みをたどりつづけているに過ぎない。 いわゆる一般的な意味では、音楽作品の最高峰のひとつに数えられるはずの楽曲にぴったりと寄り添ったバレエ作品とはいえないだろう。むしろ人類全体の共有物である音楽作品に対して、人間的により深く関わっているというべきだろうか。つまり、演奏したり歌ったりするだけでなく、ダンスをも踊っているのである。さながらギリシャ悲劇や原始の宗教的な行事が、ことごとくそうであったように…。 これは根源的な意味での、《表現》なのである。 プロローグ ニーチェの「悲劇の誕生」から抜粋した、アポロンとディオニュソスの二元性に関するテキストが朗唱される。続いてアフリカ系ダンサーたちに囲まれてパーカッショニストが登場する。アポロンとデュオニュソスの二元性は、西欧のパーカッションとアフリカのボンゴのコントラストによって織りなされ、それらの音の交配が20世紀という時代を象徴する。 第1楽章 アレグロ・マ・ノン・トロッポ 大地を表す褐色の衣裳をつけた28人のダンサーが、地面で同心円を描きながら身を丸めている。やがてひとりずつ目を覚まし、手が1本、足が1本、ついで2本、10本というように、天に向かって伸びてゆく。彼らはすでに地上の苦悩を意識し、さらに行動し、闘うなどの生命の欲求をはっきりと感じ取っている。 第2楽章 モルト・ヴィヴァーチェ ダンサーの衣装は、炎のごとき赤。ベートーヴェンが村人の踊りを想定してこのスケルツォを書いたように、ここでは振付も、民族衣装に想を得ている。女性のファランドール(輪舞)を男性のそれが囲み、女性ダンサーたちは男性ソリストに導かれるようにパ・ド・ドゥを踊っていく。みずみずしい躍動感に溢れた踊りが、ダンスの本能的な喜びを表現する。 第3楽章 アダージョ・モルト・エ・カンタービレ ダンサーの衣装は、水を表す白。躍動的な輪舞が過ぎ去り、静寂と沈黙のなかに愛のカンティレーナが響きわたる。月明りを思わせるほのかな照明のもと、4組のカップルを中心にした白のダンスが繰り広げられる・瞑想の時が流れる。繊細なメロディーが穏やかさや素朴さの中に愛情や感動、純粋さを紡ぎだし、国や人種など人類による作為的な境界線を超えて、カップルたちを晴れやかな歓喜で包み込んでいく。 第4楽章 フィナーレ 序奏、そして“歓喜の歌” 黄色の衣装に身を包んだ1人の男性ダンサーのソロで始まり、やがてこれに、先の3楽章でソロを踊った男性ソリストたちが加わる。彼らは宇宙全体の喜びを告げる。舞台上の合唱団が褐色のケープを取り去り、サフラン色のチュニック姿となって「歓喜の歌」が始まると同時に、別のソリストたちが、さらに群舞が登場し、歓喜はさらに飛躍をとげる。太陽、光、意識への賛歌。80人のダンサーたちは、ソリストに導かれつつ、5つの渦に分かれてこの賛歌を高らかに謳いあげる。 |
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公演ホームページ | https://www.nbs.or.jp/stages/2020/ninth-symphony/index.html?_fsi=lcv3z95P |
出演 | 指揮: 梅田俊明 / 演奏: 東京都交響楽団 / ソプラノ: 高橋維 / メゾソプラノ: 加藤のぞみ / テノール: 城宏憲 / バリトン: 今井俊輔 / 合唱: 東京オペラシンガーズ / モーリス・ベジャール・バレエ団 / 東京バレエ団 |
スタッフ | 音楽: ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン / 振付・演出: モーリス・ベジャール |
公演スケジュール | <期間> 2020年4月25日 (土) 〜2020年4月29日 (水・祝) <公演日・開演時間> 04月25日(土) 14:00 04月26日(日) 14:00 04月28日(火) 19:00 04月29日(水・祝) 16:00 ※上演時間:約1時間30分(休憩なし) ※開場は、開演の40分前です。 |
チケット |
S席:25,000円 A席:20,000円 B席:15,000円 C席:12,000円 D席:9,000円 E席:6,000円 (全席指定・税込) <カンフェティ取扱チケット> S席:25,000円 A席:20,000円 (全席指定・税込) |
会場 | 東京文化会館(大ホール) |
備考 | ※表記の出演者は2019年10月24日現在の予定です。病気や怪我などのやむを得ない事情により出演者が変更になる場合があります。その場合、指揮者や独唱歌手、ダンサーいずれも代役を立てて上演することになっておりますので、あらかじめご了承ください。出演者変更にともなうチケットの払い戻し、公演日・券種の変更はお受けできません。最終出演者は当日発表とさせていただきます。 ※未就学児童のご入場はお断りします。 ※開演時刻に遅れるとご自分のお席にご着席いただけません。 |
団体概要 |