2020年5月15日 (金) 〜2020年5月24日 (日)
全席指定(一般):3,800円
全席指定(一般):3,300円★前半・平日昼間割
全席指定(U−25):2,800円
全席指定(高校生以下):1,000円
1, 000円割引!一般 3,800円 → カンフェティ席2,800円!
(税込)
公演内容 |
お世話になっております、アマヤドリ制作部です。この度は社会情勢の厳しいおり、それにも関わらずご予約を賜りましたこと、誠にありがとうございました。苦しい状況の中でご予約をいただけましたことは創作現場にとって何より心強いことでした。 しかしながら、先日の緊急事態宣言延長の決定に伴いまして、会場であります吉祥寺シアター様ともご相談させていただいた結果、大変残念ではございますが、アマヤドリ『生きてる風』は全ステージ中止させていただくこととなりました。 様々なイベントが全国的に延期・中止となり、その決定の報が相次ぐ中にあって、あえて判断を保留にして粘った挙げ句、何の成果も出せない結果となってしまったことは誠に申し訳なく、慙愧の念に耐えません。大変申し訳ありませんでした。 ただ、公演の内容に関しては改めて作品として世に出したいものですので、なんとか延期という形にして、別の場所、別のタイミングにはなってしまうでしょうが、発表の場を設けたいと考えております。 上記のような経緯によりまして、以下、チケット料金のご返金の案内をさせていただきます。お振込にて対応をさせていただきたく存じますので、大変お手数ですが劇団まで口座情報のご返信をお願い申し上げます。 ============ 銀行名: 支店名: 口座種類: 口座番号: ご名義: ============ ※「ド)プランプル」名義でお振込みいたします ※チケット代金+発券手数料220円+チケットご返送代84円をお振込みいたします また、大変お手数ですが、発券したお手元のチケットを下記までご返送お願いいたします。 ============ 〒165-0032 中野区鷺宮3-9-10清風荘202 アマヤドリチケット返送係 ============ ※システム上、チケットが到着次第のご返金となりますことをご了承くださいませ ※チケットを未発券の方は、恐れ入りますが発券の上ご返送ください 【付記】返金に代わるご支援、「雨天順延キャンペーン」のご案内。 今回、非常に特殊な事由での公演中止という運びになりましたことから、事前に複数のお客様より返金を辞退したいという、大変ありがたいご提案を賜りました。通常であれば、ご返金の手続きはそれはそれとして完結させていただき、また別の機会でのご来場を賜ることが当然のことと思いますが、お客様よりのありがたいお申し出を単に辞退させていただくのも忍びなく、また味気なくも思いますので、ご返金に代わるご支援の形、「雨天順延キャンペーン」と題して、その窓口をご用意させていただきました。 キャンペーンにご参加くださったお客様へは、チケット代金の返金は行わず、その代わり、……と言ってはあまりにささやかな御礼品になってしまいますが、アマヤドリのキャンペーン・オリジナルグッズをお送りさせていだきたく存じます。 *キャンペーンご参加の場合は、ご口座情報に変わりグッズご送付住所のご返信をお願いいたします* ============ ご住所:〒 お宛名: ============ ※ご送付のグッズはこの機会にのみお渡しの物です。今後の販売予定はございません。 ※キャンペーンご参加の方は、チケットのご返送は必要ございません。是非記念にお受け取りくださいませ。 それではお手続きを進めさせていただきますので、大変お手数ですが、皆様【5月20日】までにご返信のほどお願いいたします。 ________________ アドレス:info@amayadori.co.jp 件名:「生きてる風」払い戻しの件 本文:・ご予約のお名前 ・返金先ご口座(雨天順延キャンペーンご参加の方はご送付先) ________________ ご返金はチケット到着次第順次、グッズご送付は6月中を目処に対応をさせていただきます。 重ね重ね、この度はこのような状況の中でご予約を賜りましてありがとうございました。 アマヤドリ一同、また次の機会に劇場でお会いできますことを楽しみにしております。 大変な世の中ではございますが、どうぞ皆様すこやかにお過ごしください。 アマヤドリ制作部 ----------------------------------------------------------------------------------------------- アマヤドリ「生きてる風」開催につきまして、厳しい状況が続いております。 その中でもご予約誠に有り難うございます。 5/6以降緊急事態宣言が延長するのかどうか、その後どうなるのか。 アマヤドリは5/6に判断する予定でございます。 誠に勝手ではございますが、5/1〜5/6までチケット購入を一旦停止させていただきます。 また笑顔で劇場にみなさまが来られる日々のために。 ---------------------------------- 和風、ミラノ風、生きてる風。 これまで何度か「死」をテーマにして舞台を作って来ました。今回は逆に生きていくことをテーマにしようと思うのですが、「これちゃんと生きているって言えんのか?」みたいな感覚も含めて扱いたいので、「生きてる風(ふう)」というタイトルにしてみました。 具体的なモチーフとしてはいわゆる社会的ひきこもりを扱った作品になりそうです。自分にとって一番ひきこもりに近づいたのは自宅浪人をしていた頃かなあ? とも思うのですが、よくよく考えてみると今現在の自分がひきこもっていないのかと問われると、割と自信が無い。つまり、今現在の自分の問題としても書いてみたいのです。 現代の日本社会の中で、いわゆる「ちゃんとしている」立派な大人の条件というのは、「経済的に自立している」ということを意味することも多いと思います。つまり、金を稼げる人がちゃんとした人間。そうでない人はちゃんとしていない人間。という、価値観。まあ、確かにそんな気もします。 ただ、そこでは「稼いでいるけど全然生きがいを感じていない人」とか、「稼いではいないけど誠実に生きている人」とか、そういった人たちが居なかったことにされている。実際には、いわゆる「当たり前」の価値観に付いていけない、付いていきたくもない、と感じている人たちも多くいるわけで、それは決して僕にとっても他人事ではない。ですから、そういった疎外された「生」についてを、「性」の問題と「金」の問題を絡めて描いていってみたいと思います。 八〇五〇問題なんて言葉が取り沙汰される昨今、世間的には「ちゃんとした大人」と見なされる人たちの中にも「生きてる風」の方々もきっと多くおられるのではないでしょうか。と、まあ、そんなわけでイキの良い舞台を作っていきたいと思います。不要不急の集会は取り止めましょう、とそんなご時世ではございますが、いつでも、必要に迫られて舞台をご覧になっている方がいらっしゃると信じて舞台を作って参りました。今回もぜひ、劇場でお会いいたしましょう。 作・演出・主宰 広田淳一 |
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公演ホームページ | https://amayadori.co.jp/ |
出演 | 中村早香 / 小角まや / 榊菜津美 / 相葉るか / 相葉りこ / 一川幸恵 / 大塚由祈子 / ワタナベケイスケ / 沼田星麻 / 宮崎雄真 / 梅田洋輔(以上、アマヤドリ) / 村山恵美 / 徳倉マドカ / 宮川飛鳥 / 西川康太郎(ゲキバカ/おしゃれ紳士) / 他 |
スタッフ | 作・演出: 広田淳一 / 文芸助手: 稲富裕介 / 音響: 小林勇太(T.C.O.C.) / 照明: 三浦あさ子 / 宣伝美術: 山代政一 / 写真撮影: bozzo / 制作: 三國谷花(舞台芸術創造機関SAI) / 当日運営: 吉乃ルナ / プロデューサー: 北川大輔 / 企画製作: アマヤドリ / 主催: 合同会社プランプル / 提携: 公益財団法人武蔵野文化事業団(吉祥寺シアター) |
公演スケジュール | <期間> 2020年5月15日 (金) 〜2020年5月24日 (日) <公演日・開演時間> 2020年 5月15日(金)19:30★ 5月16日(土)14:00★/19:00★ 5月17日(日)16:00 5月18日(月)14:00★/19:30 5月19日(火)休演日 5月20日(水)19:30 5月21日(木)14:00★/19:30 5月22日(金)19:30 5月23日(土)14:00/19:00 5月24日(日)16:00 ※開場は、開演の30分前です。 |
チケット |
前売:3800円 当日:4000円 その他: 【U−25】前売2800円/当日3000円 【高校生以下】前売1000円/当日1200円 【前半・平日昼間割(★印)】前売3300円/当日3500円 【フリーパス】7000円 【U−25フリーパス】5000円 【プレミアムフリーパス】12000円 (税込) <カンフェティ席(会員限定特別割引席)設置公演> 全席指定(一般):3,800円 全席指定(一般):3,300円★前半・平日昼間割 全席指定(U−25):2,800円 全席指定(高校生以下):1,000円 1, 000円割引!一般 3,800円 → カンフェティ席2,800円! (税込) |
会場 | 吉祥寺シアター |
備考 | |
団体概要 | 2001年に「ひょっとこ乱舞」として結成。2011年に「大爆破」と銘打って脱皮を遂げ、2012年に「アマヤドリ」へ改称して再スタートを切った。 現代口語から散文詩まで扱う「変幻自在の劇言語」と、共感性と個別化を主眼とした「自由自在の身体性」を活動の両輪とし、リズムとスピード・論理と情熱・悪意とアイロニー、とか、そういったものを縦横に駆使して「秩序立てられたカオス」としての舞台表現を追求している。 私たちは演劇を通じてお客様に楽しんでいただき、感動してもらいたいと考えてきました。宇宙にたった一人で取り残されたような孤独な塊を、孤独のまま「つながり」に変えることが演劇になら出来ると信じてきたからです。今日もそのことを信じて、演劇の続きをしようと思います。 |