公演内容 |
オペラ歌手田村麻子と、女優田野聖子が、シェイクスピアの同演目、同役、同シーンを、それぞれオペラアリア独演とモノローグという形で競演。デズデモーナ(オセロ)、オフィーリア(ハムレット)、マクベス夫人(マクベス)の3人の悲劇的女性を取り上げる。オペラや演劇の舞台にて多くの作品を演出してきた高岸未朝を迎え、初の試みとして新しい舞台芸術の形を模索します。女性3人で創作することにより、シェイクスピアのヒロインたちの悩みと葛藤を、現代を生きる女性たちの視点を通して新たな光をあてたい。また新訳を採用することにより、オペラの歌詞と芝居のセリフを融合させる作品としてシェイクピアの名場面が蘇ります。 |
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公演ホームページ | http://www.nato.jp/ |
出演 | 田村麻子 / 田野聖子 / ピアニスト: 江澤隆行 |
スタッフ | 演出: 高岸未朝 |
公演スケジュール | <公演日> 2020年10月7日 (水) <公演日・開演時間> 10月7日(水)19:00 ※開場は、開演の45分前です。 ※上演時間 約2時間 |
チケット |
前売:5,000円 当日:5,000円 その他:シニア(70歳以上)、学生、ハンディキャップ割引4,000円 (税込) <カンフェティ取扱チケット> 全席指定(前売):5,000円(税込) |
会場 | 浜離宮朝日ホール 音楽ホール |
備考 | |
団体概要 | 平成8年設立。演劇プロデュース、コンテンポラリーダンスのプロデュースを主とし、映画制作等とそれに伴う、ワークショップなどを手掛ける。 演劇分野においてはイプセン現代劇連続公演(12作)、別役実海外交流シリーズ等の企画制作、現代韓国演劇上演、カナダ演劇最新作連演劇等を手がけている。また自治体、企業との共同制作、海外公演等の活動を展開している。最近では別役実作「やってきたゴドー」「象」で海外公演を多数プロデュース。2018年第25回読売演劇大賞 優秀作品賞「屠殺人 ブッチャー」を受賞。 |