2021年1月11日 (月・祝)
全席自由(一般):3,000円
全席自由(学生):2,000円
(税込)
【「モバパス(電子チケット)」選択可公演】(※カード決済のみ)
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【新型コロナ禍における来場者へのお願い】
感染症拡大防止対策により、以下へのご理解、ご協力をお願いいたします。
1)37.5℃以上の発熱、体調不良のほか、感染の疑いがある場合は来館をお控えください。
2)マスクを着用してください。マスクのない方はご入場できません。
3)入館時は手指の消毒をしてください。
4)ロビー等では(同居家族以外の)お客様とはできるだけ2m(最低1m)の間隔を空けてください。
5)客席は、安全に考慮し、使用座席数を減らしております。
6)終演後、出演者とのご面会はご遠慮いただく場合があります。また花や差し入れはお控えください。
7)会場のガイドラインに従い、入館時にお名前と連絡先の記入をお願いしております。緊急時には、お客様の情報を必要に応じて保健所等への公的機関へ提供することがあります。あらかじめご了承ください。
※この情報は公演主催者より提供を受けたものであり、カンフェティが実施を確認したものではございません。
公演内容 |
ヴィンコ・グロボカールは20世紀を代表するトロンボーン奏者・作曲家。 フランスで生まれながら文化的背景はスロベニアという環境で育った後、パリ音楽院在学中からビック・バンドやミシェル・ルグランのバンドで奏者として活躍しつつ、ルネ・レイボヴィッツのもので作曲をはじめ、その後べリオに師事し、IRCAMの設立時にも関わっている。 《表象の森を通りぬけ》は、グロボカールの真骨頂とも言える作品である。 歌手と電子音響のみ指定された6人の自由な演奏者たちは、彼らに任される楽譜から不確定性や矛盾の余白を残す。演劇的な要素を持ちながらも音楽劇ではなく、演奏によって音とテキストがあぶり出され、観客を巻き込むスタイルからは音楽の社会性が提示される。ステージ上で人と人とがすれ違う様、少人数で形成される集団性、突然はじまる合唱。観る者はそこにいる人物、実在に対して、彼らは一体何者なのかという視点を持つだろう。自らが移民として育ったグロボカールがもつ音楽の今日性は、まさに今、世界が抱える問題と重なり合う。 今回の企画では、日本に生まれ、現在はスウェーデンを拠点にCurious Chamber Playersを率いて、ヨーロッパを中心に活発な演奏活動を展開する作曲家・指揮者の宗像礼氏を音楽監督に迎え、同じ編成で宗像氏へ新作を委嘱する。 プログラム: ヴィンコ・グロボカール《表象の森を通りぬけ》6人の自由な奏者のための(1985) ヴィンコ・グロボカール《KVADRAT》(1989) 宗像礼 委嘱新作初演(2020) |
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公演ホームページ | https://www.facebook.com/events/2637000239944279 |
出演 | 太田真紀(ソプラノ) / 村田厚生(トロンボーン) / 神田佳子(打楽器) / 黒田亜樹(ピアノ) / 山田岳(ギター) / 佐原洸(エレクトロニクス) |
スタッフ | 主催: 太田真紀、山田岳 / 助成: 公益財団法人 野村財団 / 制作: 福永綾子(ナヤ・コレクティブ) |
公演スケジュール | <公演日> 2021年1月11日 (月・祝) <公演日・開演時間> 1月11日(月・祝)19:00 ※開場は、開演の30分前です。 ※上演時間 約85分 |
チケット |
前売:一般3,000円、学生2,000円 当日:一般3,000円、学生2,000円 (税込) <カンフェティ取扱チケット> 全席自由(一般):3,000円 全席自由(学生):2,000円 (税込) 【「モバパス(電子チケット)」選択可公演】(※カード決済のみ) 初めてご利用の方はLINK STATIONの提供するアプリ「モバパス」(無料)のインストールと会員マイページへのアプリ番号登録が必要です。予約後でも問題ございません。※「モバパス」をご利用の場合、チケット買戻しサービス対象外となります。 (「モバパス(電子チケット)」の詳細はこちら) |
会場 | トーキョーコンサーツ・ラボ |
備考 | |
団体概要 | 太田真紀&山田岳 ソプラノ太田真紀とギター山田岳により2013年よりデュオ活動を開始。それぞれがソロとして活動しつつ、この編成におけるデュオ作品の「今」を追求、既存作品の演奏のみならず、新作委嘱や実験的要素の強い作品まで数多く紹介、独自のプログラミングで注目を集める。近年は多彩なゲストを迎えたアンサンブル編成でのコンサートに取り組み、2018年3月には、マウリシオ・カーゲルの歴史的実験作《ACUSTICA》を、世界的にも初めてというべき規模で上演を果たした。これまでに7回の主催公演を行い、松平頼曉、宗像礼、足立智美への委嘱や、伊左治直、志田笙子らの初演(改定初演)、海外作曲家作品の日本初演等を行っている。 |