・出演者、スタッフの検温ならびに体調確認を日々行っています。
・出演者、スタッフのこまめな手洗い、手指の消毒を徹底しています。
・お客様にも劇場入口での検温をお願いしています。37.5度以上の発熱が見られた場合、ご入場をお断り致します。
・体調不良のお客様、新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある方はご来場をお控えください。
・客席は、前後左右を一席ずつ空けた市松模様で販売させていただきます。
・劇場入口、劇場内の各所に手指消毒用の消毒液を設置しています。
・出演者等へのプレゼント、お荷物のお預かり等はお断りしています。
・座席、ドアノブ、手すり等の定期的な消毒を行っています。
・上演中、休憩時間等に定期的に施設内の換気を行っています。
・お客様対応スタッフはマスク・フェイスシールドを常時着用しています。
・物販にはキャッシュレス決済を推奨しています。
・万が一の際の緊急連絡先把握のため、事前にお客様のお名前、ご連絡先を把握させていただきます。
※この情報は公演主催者より提供を受けたものであり、カンフェティが実施を確認したものではございません。
公演内容 | 落語でもお馴染み、三遊亭圓朝の人情噺を芝居にした、涙と笑いにあふれた傑作。前進座では、1947年の初演以来、800回を超えて上演されてきた人気演目です。 左官の長兵衛は、腕はいいが博打と酒にかまけて稼業はほったらかし。女房お兼との間にも喧嘩が絶えず、それに胸を痛めた娘お久は、自ら吉原の遊女屋佐野槌に身を売って金を拵えようとします。すっかり目の覚めた長兵衛は、借り受けた五十両を胸に急ぐ帰り道、橋のたもとで身を投げようとしている若い男と出会います――。 いじらしい真心にほろりと涙し、引っ込められない意地に笑い、不器用だけどまっすぐな江戸っ子たちが繰り広げる一幕を、お楽しみください。 今回は、歌舞伎のあれこれを実演をまじえてわかりやすく解説する『歌舞伎の楽しさ』を、『文七元結』に先立ってご覧いただきます。『文七元結』はもちろん、この先ご覧いただく歌舞伎公演を、より豊かに味わっていただけることでしょう。 |
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公演ホームページ | http://www.zenshinza.com/ |
出演 | 左官長兵衛: 藤川矢之輔 / 女房お兼: 早瀬栄之丞 / 娘お久: 有田佳代 / 和泉屋手代文七: 忠村臣弥 / 佐野槌若い者藤助: 柳生啓介 / 家主甚八: 松涛喜八郎 / 佐野槌抱新造花香: 上滝啓太郎 / 鳶頭伊兵衛: 藤井偉策 / 佐野槌抱新造待人: 玉浦有之祐 / 町人: 和田優樹 / 佐野槌娘分お光: 清水麻美 / 和泉屋清兵衛: 武井茂 / 佐野槌女主人お駒: 山崎辰三郎 |
スタッフ | 原作: 三遊亭圓朝 / 脚色: 平田兼三 / 演出進行: 小野文隆 / 美術: 熊野隆二 / 美術補: 高木康夫 / 照明: 桜井真澄 / 音楽: 杵屋佐之忠 / 音楽助手: 杵屋佐之義 / 舞台監督: 中橋耕史 |
公演スケジュール | <公演日> 2021年1月27日 (水) <公演日・開演時間> 2021年1月27日(水)11:00/14:30 ※開場は、開演の30分前です。 ※上演時間 約2時間20分(休憩含む) |
チケット |
前売:A席6,500円 B席4,000円 当日:A席6,500円 B席4,000円 (税込) <カンフェティ取扱チケット> A席6,500円 B席4,000円 (税込) |
会場 | 小金井 宮地楽器ホール(小金井市民交流センター) 大ホール |
備考 | |
団体概要 | 1931年(昭和6年)、若き歌舞伎俳優たちによって創立され、2019年5月に88周年を迎えた劇団。戦前戦後の時代から、都市大劇場公演と全国各地への巡演を柱に、演劇普及に邁進。歌舞伎をレパートリーに持つ貴重な独立劇団としても、評価をいただいています。 新型コロナウイルスの感染拡大により、2020年2月末から8月前半の公演がすべて中止・延期となりましたが、全国のお客様に支えられ、秋から公演活動を再開。東京公演はもとより、全国で巡演しています。 |