第31回下北沢演劇祭参加作品
2021年1月31日 (日) 〜2021年2月11日 (木・祝)
10名限定!一般4,800円(全席指定・税込) → 【指定席引換券】4,200円さらに200Pゲット!
※オフィスコットーネでは新型コロナウイルスのガイドラインを定め、感染対策を強化しております。
客席は通常130席の60%程度の稼働と致します。
詳細は下記、≪オフィスコットーネ 新型コロナ感染拡大防止策について≫をご確認ください。
オフィスコットーネ 新型コロナ感染拡大防止策について(PDF)
※この情報は公演主催者より提供を受けたものであり、カンフェティが実施を確認したものではございません。
公演内容 |
第二次世界大戦下、ナチに協力するフランス憲兵と彼らに捕らえられ拷問を受けるフランスレジスタンスの二項対立の中、極限状態下で未来ある若者達が決断する選択と、それを打ち砕く悲劇的な不条理を通じて、あらゆる諍いの無残さ、不毛さを問う。 歴史的な状況のなかで意志的に自らの生き方を選択しなければならなくなったとき、人はどのようにして生き方を決めるのか? この戯曲の若い兵士達が巻き込まれている状況を観客が追体験することによって、立場は違えど、今隣国で起こっている香港デモなどの多くの同年代が体験している惨劇を検証するタ イムリーな上演です。 1946年に上演されたこの作品は、連合軍のノルマンディ上陸後のフランスを描いています。 自分が価値ある優れた人間かどうか、極限状態の中でもがく姿は現代の私たちと重なる鋭い戯曲です。 息が詰まるような場面もありますが、演劇ならではのダイナミックさを存分に味わえる作品です。 ご期待ください。 あらすじ 1944年7月、ドイツ軍占領下のフランス。 連合軍のノルマンディ上陸後、ドイツの敗北が色濃くなる中、レジスタンスの村が襲撃される。 フランスの自由を勝ちとるため戦うレジスタンスの兵士たちは、村民とともにドイツ軍に虐殺される。 わずかに残った5人の兵士は、ドイツに協力しているペタン政権派の民兵により監禁され、 隊長の行方を吐くようにと拷問を受ける。 拷問する側も拷問される側も同じフランス人だ。 5人の兵士たちは、隊長の所在を明かしてしまうかどうかで諍いを起こす。 極限状態の中、果たして彼らは自尊心=プライドをかけて何を選択するのだろうか・・・。 |
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公演ホームページ | http://www5d.biglobe.ne.jp/~cottone/mss/index.html |
出演 | 土井ケイト / 田中亨(劇団Patch) / 中村彰男(文学座) / 富岡晃一郎 / 渡邊りょう / 池田努 / 阿岐之将一 / 柳内佑介 / 武田知久(文学座) / 山本亨 |
スタッフ | 作: ジャン=ポール・サルトル / 翻訳: 岩切正一郎 / 演出: 稲葉賀恵(文学座) / プロデューサー: 綿貫凜 |
公演スケジュール | <期間> 2021年1月31日 (日) 〜2021年2月11日 (木・祝) <公演日・開演時間> ※取扱対象公演 01月31日(日) 15:00 02月03日(水) 14:00 02月05日(金) 19:00★ 各3〜4名 計10枚 ※受付開始は開演の45分前 / 開場は開演の30分前 ★=アフタートークあり ※アフタートークの詳細は決まり次第オフィスコットーネHPにて発表いたします。 |
チケット |
一般4,800円 お得チケット[2/1・3 19:00公演]4,300円 シード[25歳以下]3,500円 高校生以下1,000円 (全席指定・税込) ※シード・高校生以下は受付にて年齢確認あり。枚数限定販売。オフィスコットーネのみの取り扱い。 <トクベツ価格> 10名限定!一般4,800円(全席指定・税込) → 【指定席引換券】4,200円さらに200Pゲット! |
会場 | 下北沢 駅前劇場 |
備考 | 【指定席引換券】 当日、開演の45分前より受付にて座席券とお引換えください。 連席をご用意できない場合がございます。予めご了承ください。 ※座席の都合上、開演いたしますと座席番号は無効となりますので、予めご了承下さい。 ※未就学児童のご入場はご遠慮ください。 |
団体概要 |